秩父市久那・札所25番久昌寺観音堂奥の1,500平方メートルの弁天池に咲く約2,500株の古代蓮が訪れる人たちの目を楽しませています。古代蓮は8月中旬頃まで楽しめます。見物は午前中がおすすめです。
秩父市久那・札所25番久昌寺観音堂奥の1,500平方メートルの弁天池に咲く約2,500株の古代蓮が訪れる人たちの目を楽しませています。古代蓮は8月中旬頃まで楽しめます。見物は午前中がおすすめです。
埼玉県小鹿野町で8月4日(土)に、「七夕フェスティバル」が行われました。
同フェスティバルは旧暦の七夕に開催されます。
この日は小鹿野町の商店街がおよそ2キロメートルにわたって、七夕飾りで彩られました。
露店や、サンバショー、秩父屋台囃子の実演など様々な催し物が開催され多くの人で賑わっていました。
秩父路に本格的な夏の訪れを告げる、川瀬祭が19日・20日の2日間行われました。
この祭は子ども中心に催され、秩父のお祇園として親しまれ350年以上の伝統を誇る夏祭りです。
19日の宵宮は最高気温35.3度と大変暑い日となりましたが、その暑さを吹き飛ばせとばかり、4台の笠鉾と4台の屋台が、 秩父屋台ばやしのリズムに乗って各町内で引き回されました。 日暮れとともに雪洞や提灯に明かりが灯り、午後7時をまわる頃、秩父神社に合計8台の笠鉾・屋台が勢ぞろい。悪疫退散を祈って天王柱立て神事が行われました。
20日はあいにくの天気にはなりましたが、午後3時ごろには祭りのクライマックス「神輿洗い」の神事が行われました。
重量約400キロの白木造りの神輿を、町内から選ばれた若衆が担ぎ、荒川を目指します。 荒川の激流に逆らいながら、「ワッショイ」の掛け声とともに進み、神座に到着すると豪快に神輿に水をかける、「神輿洗いの儀式」が行われました。
7月22日、甘酒まつりが秩父市荒川白久猪鼻地区の熊野神社境内で行われました。
この祭りは熊野神社祭礼のつけ祭りとして、甘酒を掛け合い悪病を退散させる行事として知られ、甘酒をかけ合うことから、別名「甘酒こぼし」ともいわれます。
まつりの起源は大変古く、日本武尊が東征の際にこの地で大猪を退治し、里人がそれに感激し濁酒を差し上げ労をねぎらったことに由来します。その後天保八年、疱瘡が流行った際、尊に濁酒を捧げた故事に因み、厄病流しの祭事が始まったと伝えられています。
当日はふんどし姿の男衆50名ほどが、麦と麹でつくった甘酒をかけ合うと神社境内は甘い匂いに包まれていました。
美の山公園内に咲くアジサイが見頃を迎えています。霧に包まれたあいにくの天候でしたが、ハイカーやカメラマンの人たちがアジサイ観賞を楽しんでいました。
埼玉県秩父市、美の山山頂のアジサイ園が見頃を迎えています。
先週よりも開花が進み、7分~8分咲きとなっています。
今週末から来週にかけてまだまだ楽しめそうです。
埼玉県秩父市荒川にある花ハス園で「花ハスまつり」が開催されています。
同園は秩父鉄道武州日野駅から徒歩5分程のところにあり、約6000平方メートルの敷地内に11種類の花ハスが植栽されています。
先週から開花が始まり、現在3~4分咲きです。
この日もたくさんの観光客が花ハスを楽しんでいました。
現在蕾の花ハスも多く、しばらくは楽しめそうです。
◇花ハスまつり◇
時期:6月30日(土)~7月16日(月)
場所:荒川花ハス園
花ハス園の詳しい情報はこちら→秩父観光なび
7月8日(日)に、埼玉県秩父市の秩父札所13番慈眼寺(じげんじ)で「あめ薬師縁日」が行われました。
同縁日は、「眼の守り本尊」薬師如来の縁日で、通称「あめ薬師」と呼ばれています。また、名物で縁起物の「ぶっかき飴」が売られることから「飴薬師」、梅雨時期で当日雨に見舞われることが多いことから「雨薬師」とも言われています。
お寺の前を通る「聖人通り」には100店舗以上の露店が並び、昼から夜にかけて数多くの参拝客で賑っていました。
本堂には目の神様である薬師如来に縁起を担ぎ、「め」の文字を入れた絵馬がたくさんかけられています。
縁日当日も、「目が良くなりますように」と多くの人が祈願をしていました。
一部見頃のアジサイもありますが、全体的に4~6割程度の開花となっております。
山頂の展望台より、青やピンクの色鮮やかなアジサイの花が楽しめます。
秩父市山田の札所3番 常泉寺ではアジサイが見頃を迎えています。
同寺のアジサイは青や紫など、色とりどりの花を咲かせ見物客や、巡礼者を楽しませていました。