7月8日(日)に、埼玉県秩父市の秩父札所13番慈眼寺(じげんじ)で「あめ薬師縁日」が行われました。
同縁日は、「眼の守り本尊」薬師如来の縁日で、通称「あめ薬師」と呼ばれています。また、名物で縁起物の「ぶっかき飴」が売られることから「飴薬師」、梅雨時期で当日雨に見舞われることが多いことから「雨薬師」とも言われています。
お寺の前を通る「聖人通り」には100店舗以上の露店が並び、昼から夜にかけて数多くの参拝客で賑っていました。
本堂には目の神様である薬師如来に縁起を担ぎ、「め」の文字を入れた絵馬がたくさんかけられています。
縁日当日も、「目が良くなりますように」と多くの人が祈願をしていました。