今年収穫された秩父の新そばが味わえる「ちちぶ荒川新そばまつり」が、11月18日(日)、「ちちぶ花見の里」で開催されました。
今回で19回目を数え、会場内で打ちたて・茹でたてが食べられるとあって、そば好きや毎年楽しみにしているリピータが多数訪れ、昨年より多い13,000名を超える来場者を数え、準備された6,000食のそばは、予定時間前には終了する盛況ぶりでした。
※取材にあたり、荒川商工会様のご協力をいただきました。
このまつりは今年10月下旬に収穫された新そばを、紅葉の山々を見ながら食べてもらおうと、ざるそば1枚500円と格安で提供。ピーク時にはどの店舗とも長蛇の列ができる盛況ぶりでした。
さらにお楽しみ抽選会、小昼飯(こぢゅうはん)などの地元料理や特産品販売、郷土芸能や秩父屋台囃子、陸上自衛隊のラッパ隊等のイベント開催され、秩父路の晩秋を感じられる催しになりました。
[記事:masaru]
秩父市大滝の大血川渓谷 金蔵(きんぞう)落としの様子です。
紅葉の見ごろが続き、色鮮やかに染まったモミジや渓谷美を見ることができます。この日もカメラを構える観光客や、ドライブ中に風景を楽しむ方々の姿が多く見受けられました。
[記事:tomita]
秩父市大滝 中津峡の様子です。
日当たりの良い位置の木々は落葉が進み、特に大きな女郎モミジは完全に葉が落ちてしまいましたが、峡谷沿いに枝葉を伸ばす木々の紅葉が残っています。
取材当日は落ち葉の舞い散る中の散策や撮影を楽しむ方々が訪れていました。
[記事:tomita]
秩父湖及び三峯神社周辺の様子です。
紅葉のライトアップも終わり、暦の上では初冬を迎え紅葉も見ごろをすぎました。
標高の低い観光道路や秩父湖付近では多少の紅葉も残っていますが、奥秩父では冬支度を始める時期を迎えました。
[記事:miyahara]
埼玉県長瀞町岩畳周辺の紅葉の様子です。
荒川沿いの木々は色づきが濃くなり、見ごろを迎えています。岩畳の上から望む紅葉は、天気の穏やかな時は水面にも映りこみ、絶好の紅葉スポットとなっています。
[記事:tomita]
埼玉県長瀞町にある「月の石もみじ公園」の様子です。
ここ数日の冷え込みの影響で、一気に紅葉が進みました。園内のモミジは赤やオレンジ・黄色のグラデーションが鮮やかで、他の紅葉スポットとはまた違った美しい風景を見ることができます。
[記事:tomita]
埼玉県長瀞町にある寶登山神社の紅葉の様子です。
神社内のイチョウは先週末の雨でやや落葉していますが、引き続き美しい本殿とともに紅葉を楽しむことができます。また、参道や鳥居付近の紅葉も進んでおり、間もなく見ごろを迎えそうです。
[記事:tomita]
埼玉県長瀞町にある「月の石もみじ公園」のライトアップの様子です。
11月10日(土)よりライトアップが始まり、夕暮れから夜にかけてイロハモミジ等が鮮やかに映し出されています。
観光客やカップルに人気の紅葉スポットとなっており、この日は夜の厳しい冷え込みにも関わらず、多くの人々が訪れていました。
ライトアップは11月25日(日)まで行われる予定です。
詳しい情報はこちら→長瀞町観光協会
[記事:tomita]
埼玉県長瀞町にある寶登山神社のライトアップの様子です。
参道周辺から鳥居・本殿にかけて、色づき始めた紅葉がライトアップされており、昼間とは違った幻想的な紅葉を楽しむことができます。
ライトアップは11月25日(日)まで行われる予定です。
詳しい情報はこちら→長瀞町観光協会
[記事:tomita]
埼玉県秩父市にある、札所一番四萬部寺(しまぶじ)の紅葉の様子です。
秩父札所三十四ヶ所観音霊場は、埼玉県秩父市・横瀬町・皆野町・小鹿野町に点在し、西国三十三ヶ所、坂東三十三ヶ所とともに日本百番観音に数えられています。
巡礼の始まりの地となる同寺には毎年たくさんの人が訪れます。
紅葉でも知られている四萬部寺。取材当日は好天に恵まれ、たくさんの巡礼者や観光客が訪れていました。
今年は例年よりも寒暖の差が大きく、秩父地方の木々は綺麗に色付いています。
秩父札所めぐりの詳しい情報はこちら→秩父札所連合会
[記事:kuwahata]