長瀞町にある標高497メートルの宝登山の山頂ロウバイ園の様子です。
山頂から眼下に広がる秩父の町並みを背に3種類、約3000本のロウバイが植樹されています。
咲き始めたところもありますが全体的に「未開花」となっております。
長瀞町にある標高497メートルの宝登山の山頂ロウバイ園の様子です。
山頂から眼下に広がる秩父の町並みを背に3種類、約3000本のロウバイが植樹されています。
咲き始めたところもありますが全体的に「未開花」となっております。
長瀞町の寶登山神社に飾られている巨大絵馬が、新たに来年の干支である「巳」を描いたものに掛け替えられました。
この絵馬は癸巳(みずのとみ)年となる2013年1年間設置され、高さ2.3メートル、幅3.5メートルの巨大なもので、秩父のスギ間伐材が使われています。
同神社の一字でもある「寶」が書かれた帆を張った宝船を、干支である巳が船頭となって導く縁起の良い絵柄で、初詣で参拝者が書き込む絵馬にも同じ絵が描かれています。
取材日には参道で露天が準備されたり、建物の掃除が行われていたりと、初詣に向けた準備が進められていました。年末年始の人出は例年並みの約10万人と、多くの人出が予想されています。
今年も残すところあとわずか。秩父の一宮秩父神社には、新年を新しい氏神様で迎えようと、お札や松飾りなどの「お正月様」を求める人で賑わっています。
平成殿では初詣の準備も着々と進み、職人さんたちは慣れた手つきで、藁や榊で門松を作り上げていました。
※取材にあたり、秩父神社様のご理解とご協力をいただきました。
境内には正月飾りを売る露天商が立ち並び、しめ縄や松かざりを求める姿が多く見られました。お店の関係者によると、混雑のピークは毎年12月30日とのことで、早めの準備がおすすめです。
来年は巳年。「実を結ぶ」と云われ、特に景気のあがる年だそうです。
秩父の冬を彩る、「まちなかイルミネーション」の点灯式が行われました。
今年で3回目となり師走の風物詩として人気を集め、妙見の森公園や秩父駅前ロータリー、駅前通りなどで約10万個のLEDイルミネーションが点灯されました。
開会式ではハンドベルの演奏が披露され、イルミネーションに合わせたベルの音が響き幻想的な雰囲気でした。
期 間 2012年12月14日(金)~2013年1月20日(日)
点灯時間 17時~21時まで(期間中毎日)
今年で6回を数える「お宝登山・長瀞アルプストレイルレース」が12月9日(日)に寶登山神社周辺で開催され、多くのランナーで賑わいました。
本大会は「トレイルラン」「レース」「ハイク」の3種目にわかれ、参加者がそれぞれの脚力に合ったコースにエントリーできるようになっています。
『トレイルラン』は約16kmのコースでタイムを競いコースの大部分は未舗装で、激しいアップダウンや約200段の心臓破りの坂など、上級者向けのコース。
『レース』は宝登山山頂を目指す約4kmのコースですが、男性6kg・女性4kgの「お宝」と呼ばれる重りを背負うため、距離以上にハードな中級者向けのコース。
『ハイク』はレース同様のルールですが、タイムを競うものではなく初心者でも気軽にマイペースでハイキングを楽しむものとなっています。
540名を超える参加者は、普段のトレーニングの成果を発揮するシリアスランナーから仮装して走るファンランや山道の景色を楽しみながら山頂を目指すハイカーなど様々で、初冬の長瀞を満喫していました。
12月3日午後7時頃、提灯で飾られた6台の屋台・笠鉾が、御神幸行列を先頭に約1キロ離れたお旅所を目指し、秩父神社を出発。神社周辺や秩父駅前はたくさんの人で賑わっていました。重さ10数トンから20トンを超えると云われる屋台・笠鉾がお旅所への急な団子坂(だんござか)を引き上げる様子は一見の価値があります。
※12月1日「秩父祭屋台」国指定50周年記念特別曳行の様子はこちら!
約7,000発の色鮮やかな花火が打ち上げられ秩父路の夜空を彩り、屋台・笠鉾との共演に約19万人の観光客は酔いしれていました。
日本三大曳山(ひきやま)祭りの一つとして有名な秩父神社例大祭(秩父夜祭)が(12月2日宵宮、3日大祭)行なわれました。
※今回の取材にあたり秩父市役所観光課、秩父観光協会、秩父神社、各屋台・笠鉾関係者の皆様のご理解・ご協力を頂きました。
※12月1日「秩父祭屋台」国指定50周年記念特別曳行の様子はこちら!
秩父の総社秩父神社の例大祭で、京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭り」に数えられ、毎年多くの観光客が訪れます。
当日は絢爛豪華な2台の笠鉾と4台の屋台が曳行され、その様子は「動く陽明門」とも言われます。
江戸時代の寛文年間(1661~72)には祭りが存在していたという記録があり、300年余りの歴史があります。 江戸時代には祭りとともに秩父絹の市が立ち、秩父の経済を潤したといわれ、別名「お蚕祭り」とも呼ばれます。
12月2日(日)秩父市内で、秩父夜祭の宵宮が行われました。
※取材にあたり、宮地屋台保存会様のご理解とご協力をいただきました。
※12月1日「秩父祭屋台」国指定50周年記念特別曳行の様子はこちら!
今年の屋台芝居当番町、宮地町では愛宕神社境内で屋台芝居が上演され、秩父正和会による「菅原伝授手習鑑 吉田社頭車引之場」、宮地子供連の小学生による「青砥稿花彩画・白波五人男」の熱演に多くの声援や拍手が送られていました。
また、市内では上町・中町・本町の屋台が曳行され、曳踊りや屋台すれ違いといった所作事が行われ、翌日の祭り本番に向けて準備万端の様子でした。
12月1日(土)秩父市内で、屋台4台(宮地、上町、中町、本町)の特別曳行が行われました。
この催しは「秩父祭」の屋台・笠鉾が国の有形民俗文化財の指定を受けてから50周年を迎えたことを記念して行われ、10月7日の下郷・中近笠鉾に続いての特別曳行になります。
屋台4台が秩父神社境内の「勢ぞろい」や宮地屋台と本町屋台の町中での「すれちがい」といった例年秩父夜祭では見ることができない光景に、多くのカメラマンや観光客で賑わいました。
埼玉県長瀞町の「月の石もみじ公園」のライトアップの様子です。
日没の早まりとともに、ライトアップも17時前から始まり夕暮れ時の雰囲気と同時に楽しむことができます。
取材当日は夜の冷え込みにもかかわらず、観光客やカメラマン、カップルなどが数多く訪れ、紅葉を楽しんでいました。
同園のライトアップは11月25日(日)まで開催されています。
詳しい情報はこちら→長瀞町観光協会