今年で6回を数える「お宝登山・長瀞アルプストレイルレース」が12月9日(日)に寶登山神社周辺で開催され、多くのランナーで賑わいました。
本大会は「トレイルラン」「レース」「ハイク」の3種目にわかれ、参加者がそれぞれの脚力に合ったコースにエントリーできるようになっています。
『トレイルラン』は約16kmのコースでタイムを競いコースの大部分は未舗装で、激しいアップダウンや約200段の心臓破りの坂など、上級者向けのコース。
『レース』は宝登山山頂を目指す約4kmのコースですが、男性6kg・女性4kgの「お宝」と呼ばれる重りを背負うため、距離以上にハードな中級者向けのコース。
『ハイク』はレース同様のルールですが、タイムを競うものではなく初心者でも気軽にマイペースでハイキングを楽しむものとなっています。
540名を超える参加者は、普段のトレーニングの成果を発揮するシリアスランナーから仮装して走るファンランや山道の景色を楽しみながら山頂を目指すハイカーなど様々で、初冬の長瀞を満喫していました。