11月14日(金)埼玉県長瀞町の「月の石もみじ公園」で、紅葉ライトアップが始まりました。ライトに映し出されたもみじは昼とは違う幻想的な雰囲気に包まれ、期間中3万人を超える見物客が訪れる、秩父を代表する紅葉スポットです。
取材日はオープニングイベントとして、秩父地域のB級グルメ「おきりこみうどん」が無料で振舞われ、用意された500食が1時間ほどでなくなる盛況ぶりでした。
※長瀞月の石もみじ公園ライトアップ
2014年11月14日(金)~11月30日(日)17時~21時まで
11月14日(金)埼玉県長瀞町の「月の石もみじ公園」で、紅葉ライトアップが始まりました。ライトに映し出されたもみじは昼とは違う幻想的な雰囲気に包まれ、期間中3万人を超える見物客が訪れる、秩父を代表する紅葉スポットです。
取材日はオープニングイベントとして、秩父地域のB級グルメ「おきりこみうどん」が無料で振舞われ、用意された500食が1時間ほどでなくなる盛況ぶりでした。
※長瀞月の石もみじ公園ライトアップ
2014年11月14日(金)~11月30日(日)17時~21時まで
長瀞町にある月の石もみじ公園の紅葉の様子です。
同公園は秩父鉄道上長瀞駅から徒歩5分程のところにあり、長瀞でも有数の紅葉スポットとして例年多くの人が訪れます。
色付きは現在7分程度で今週末にかけて見頃を迎えそうです。
月の石もみじ公園では11月14日(金)~11月30日(日)の間、夜間ライトアップが行われ幻想的な風景を見ることができます。
ライトアップの詳しい情報はこちら→長瀞町観光協会
長瀞町にある岩畳周辺の紅葉の様子です。岩畳から見える対岸の木々が色づきはじめ、現在見頃を迎えています。
岩畳とは隆起した結晶片岩が広がる長瀞の中心地で、対岸には秩父赤壁と呼ばれる絶壁や明神の滝があります。この季節の荒川は、紅葉と川面とのコントラストが素晴らしく、たくさんの観光客が訪れます。
取材当日は晴天で、家族連れや団体ツアー客が大勢訪れ、深まりゆく長瀞の秋を楽しんでいました。
長瀞町にある寶登山神社の紅葉の様子です。
先週末の雨で境内のイチョウは落葉しましたが、引き続き見頃となっています。鳥居周辺や参道の色づきが進み、見頃を迎えています。
寶登山神社では11月14日(金)~11月30日(日)の間、夜間ライトアップが行われ幻想的な風景を見ることができます。
ライトアップの詳しい情報はこちら→長瀞町観光協会
埼玉県横瀬町の秩父三十四ヶ所観音霊場、八番西善寺(さいぜんじ)のコミネカエデの様子です。
樹齢約600年、傘周り56.3メートルの大きなカエデは埼玉県県天然記念物に指定され、例年南向きの葉が外側から徐々に赤く色づきはじめます。
一部が色づき始めましたが、見頃はもう少し先になりそうです。例年11月中旬から12月初旬にかけて、多くの参拝者で賑わいます。
埼玉県秩父市山田の秩父札所三十四観音霊場のひとつ、四番金昌寺の紅葉の様子です。約1,300体の石仏が奉られた寺として有名で、また秩父札所の中でも有数の紅葉スポットとして知られています。
境内のカエデ・イチョウとも色付きがすすみ、見頃を迎えています。紅葉のピークは週末頃になりそうです。
埼玉県秩父市にある、秩父札所三十四観音霊場のひとつ、一番四萬部寺(しまぶじ)の紅葉の様子です。
秩父札所三十四ヶ所観音霊場は、埼玉県秩父市・横瀬町・皆野町・小鹿野町に点在し、西国三十三ヶ所、坂東三十三ヶ所とともに日本百番観音に数えられています。
さらに今年は午年総開帳にあたり11月18日まで開催され、大勢の参拝者が訪れていました。
秩父札所めぐりの詳しい情報はこちら→秩父札所連合会
秩父市大滝 大血川渓谷の金蔵(きんぞう)落としの紅葉の様子です。ここ数日の冷え込みで、色合いが濃くなりました。平日にもかかわらず、大勢の観光客やカメラマンがおとづれていました。
奥秩父大滝紅葉まつりの情報は、秩父観光なびホームページをご覧ください。
埼玉県秩父市荒川・贄川で11月8日(土)、9日(日)の2日間、「贄川宿秋の縁側展」が開催されました。江戸時代の宿場町の名残を残す贄川(にえがわ)宿には、深まる秩父路の秋を満喫しようと、沢山の観光客が訪れました。
※今回の取材にあたり、荒川商工会の方々のご理解・ご協力を頂きました。
※取材日 11月8日(土)
縁側や土間には風景画や写真、伝統工芸等が数多く展示されています。また、地元で収穫された農産物の直売も行われ、訪れた観光客は絵画や俳句を鑑賞し、買い物を楽しみながら宿場の風情をのんびりと楽しんでいる様子でした。
丸神の滝(まるがみのたき)とは、小鹿野町にある滝で、奥秩父の秀峰両神山から流れ落ています。埼玉県内では唯一、「日本の滝百選」に選ばれています。
全長76メートルで、全三段(一段目12メートル、二段目14メートル、三段目50メートル)に分かれており、一年を通じて豊富な水量を誇ります。
黒い岩肌を滑るように落下する水は、まるで白糸のような美しさです。
春は新緑、夏の瀑布、秋の紅葉、冬の凍結した滝など、姿を変え四季折々の姿が見られます。
取材当日は紅葉に染まった滝を見ようと沢山のカメラマンが訪れていました。