3月6日(日)秩父市蒔田・上蒔田椋神社で、春の農作業に先駆けて行う神事、椋神社御田植祭が行われました。
御田植祭はその年の豊作を祈願して、神社境内を神田に見立て、稲作りの動作を模擬的に行う神事です。烏帽子に白装束をまとい、少し赤ら顔になった12人の氏子たちが田植え歌を歌いながら、竹製の農具で農作業の所作をコミカルに演じます。
クライマックスには2頭の御神馬が、神田に見立てた境内の周りを勢いよく駆け回る様は大迫力の一言。見物に訪れた人たちを喜ばせました。
※取材にあたり、椋神社御田植祭保存会様、秩父市観光課様のご理解とご協力をいただきました。
[記事:nakajima]
ポカポカした春らしい陽気となりました。秩父ミューズパーク梅園内の15種類、約600本の梅の開花も順調に進んでいます。
特に白い花弁の白加賀の開花が若干進んでいるようです。黄色い花のサンシュユの開花も目立ち始めました。
[記事:nakajima]
秩父市吉田石間(いさま)沢口地区の福寿草の開花が始まっています。北側斜面約1,000平方メートルの広さに、花びらの大きい黄色い福寿草在来種の自生地があります。福寿草は3月中旬頃まで楽しめます。駐車場は沢口区民センター横にあります。
■沢口福寿草祭り
日にち:平成28年3月6日(日)
時間:10:00~15:00
甘酒無料サービスや売店が出店される予定です。
[記事:nakajima]
小鹿野町両神小森堂上・節分草園の様子です。例年より開花が遅れていましたが、春を思わせる日差しの中開花し始めました。
早春の節分の時期に咲くので「セツブンソウ」という名がつきました。ここ数日間暖かな日が続き、開花が一気に進みました。見頃は3月下旬まで。
同園は日本有数の自生地で、約5,000平方メートルの落葉樹の斜面一面に咲いた花を目当てに、多くの観光客やアマチュアカメラマンが訪れていました。
※入園料 個人(中学生以上)300円/団体(20名以上)250円
また、3月6日(日)には「節分草まつり」が行われます。詳しくはこちらをご覧ください。
[記事:masaru]
埼玉県長瀞町の宝登山山頂のロウバイ園の様子です。
現在、西ロウバイ園(ロープウェイ山頂駅より奥の山頂付近)は見ごろを過ぎましたが、東ロウバイ園(ロープウェイ山頂駅近く)はもう少し楽しめそうです。
3月とはいえ風が強い生憎の天候にもかかわらず多くの観光客で賑わい、園内はロウバイの甘い香りに包まれていました。
同園はロウバイだけでなく梅や福寿草も楽しめます。関東一品種の多い梅園として知られ「寒紅梅」や月の三銘花(満月・田毎の月・滄溟の月)のほか約170品種を楽しむことができ、現在満開です。
また日当たりのいい斜面では福寿草がその可憐な花びらを咲かせ、黄色の花びらを咲かせています。
※ロウバイ園の詳しい情報はこちら→→→長瀞町観光協会
[記事:masaru]
皆野町、皆野寄居バイパス大塚交差点を降りてすぐ、ムクゲ自然公園に植栽されているまぼろしの福寿草、秩父紅(ちちぶべに)の開花が始まりました。園内には一万株もの薄紅色の秩父紅と黄色い福寿草が咲いています。秩父紅、福寿草ともに3月上旬頃まで楽しめます。
同公園内の森の美術館では小池美津押し花教室作品展が、2月28日まで開催。3月1日~4月10日まで秩父の作家11人展が開催される予定です。入園された方は無料で観覧できますので、ぜひお立ち寄りください。
■ 開花状況などのお問合せ
ムクゲ自然公園 電話番号:0494-62-1688
■ 入園料 大人 500円(中学生以上)、子供 無料
■ 「ムクゲ自然公園」ホームページはこちら
■ムクゲ自然公園公式Twitterアカウントで秩父紅開花情報を掲載中です
[記事:nakajima]
秩父市熊木町のちちぶ銘仙館では、2月21日館内展示や体験室のリニューアル工事が完了し、より見学・体験しやすくなりました。
同館は秩父織物、銘仙等に関する民俗学上貴重な資料を収集、保管及び展示し、これらの資料を永く後世に伝え、あわせて伝統的技術を継承することを目的として設置されました。
※取材にあたり、ちちぶ銘仙館様のご理解とご協力をいただきました。
建物はアメリカ人建築家ライトが考案した大谷石積みの外装や昭和初期の特徴的な装飾との調和が建築的に非常に優れていて、三角屋根の工場棟や渡り廊下も含め、2001年(平成13年)10月に国の登録有形文化財に登録。かつての秩父織物の栄華を垣間見ることができます。
今回のリニューアルで館内の見学順路が変わり、秩父銘仙の歴史や成り立ちを学んでから秩父銘仙の工程で使用する機械等を見学できます。さらに糸繰室の通りぬけが可能になったことで近くで機械を見学でき、秩父銘仙が織りあがる工程がよくわかります。
詳しくはちちぶ銘仙館のホームページをご覧ください。
[記事:masaru]
秩父ミューズパークにある梅園の様子です。
秩父ミューズパーク梅園は、面積が約1.5ヘクタール、園内には「白加賀」「野梅」「豊後」「サンシュユ」等、15種類、約600本の梅が植栽されています。
現在は3~4分咲き程度でこれからが見頃となりそうです。
[記事:kuwahata]
秩父市吉田久長・道の駅「龍勢会館」の福寿草が見頃を迎えています。
龍勢会館の裏庭の陽だまりに、鮮やかな黄色の福寿草が咲いています。裏庭の畑には、珍しい品種である秩父紅も植えられています。福寿草は2月下旬頃まで見る事が出来ます。
■道の駅「龍勢会館」
開館時間:9:00~16:30
休館日:火曜日(祝祭日は開館、翌日休館)
※隣接の龍勢茶屋には、お食事、農産物直売所があります。
[記事:nakajima]
埼玉県長瀞町の宝登山山頂のロウバイ園の様子です。
現在、西ロウバイ園(ロープウェイ山頂駅より奥の山頂付近)は見ごろを過ぎましたが、東ロウバイ園(ロープウェイ山頂駅近く)はまだまだ見ごろです。
旅番組放送の影響で、取材日は平日にもかかわらず多くの観光客で賑わい、園内はロウバイの甘い香りに包まれていました。
同園はロウバイだけでなく梅や福寿草も楽しめます。関東一品種の多い梅園として知られ「寒紅梅」や月の三銘花(満月・田毎の月・滄溟の月)のほか約170品種を楽しむことができ、現在7~8分咲きです。
また日当たりのいい斜面では福寿草も顔を出し、その可憐な花びらを咲かせ始めました。
※ロウバイ園の詳しい情報はこちら→→→長瀞町観光協会
[記事:masaru]