秩父市大滝にある三十槌(みそつち)の氷柱の様子です。
奥秩父の冬の名勝として知られ、大滝の厳しい寒さが作り出す氷の芸術です。最盛期の大きさは幅約30~50メートル、高さ約8~10メートルですが、取材日は例年の7割程度の大きさです。
今年は1月18日(土)からライトアップが行われる予定です。
山間の川面に映るライトアップされた幻想的な氷柱を、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
※ライトアップの詳しい情報はこちら→→→秩父観光なび
秩父市大滝にある三十槌(みそつち)の氷柱の様子です。
奥秩父の冬の名勝として知られ、大滝の厳しい寒さが作り出す氷の芸術です。最盛期の大きさは幅約30~50メートル、高さ約8~10メートルですが、取材日は例年の7割程度の大きさです。
今年は1月18日(土)からライトアップが行われる予定です。
山間の川面に映るライトアップされた幻想的な氷柱を、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
※ライトアップの詳しい情報はこちら→→→秩父観光なび
1月12・13日秩父市上宮地町、虚空蔵寺で虚空蔵尊縁日が行われました。
※取材日 1月12日
虚空蔵尊は十二支の丑・寅年の守り本尊で、また養蚕業の守り神として「秩父銘仙」で栄えた秩父地方ではいまだ厚い信仰を集めています。毎年この縁日でダルマを買い求め家で大切に飾り1年後にそれを奉納して、また新しいダルマを購入するという風習が根強く残っています。
今年は縁日が日曜日と祝日と重なり、厳しい寒さにも関わらず夜遅くまで多くの参拝客で賑い、参道にある90段の石段も行列でいっぱいとなりました。
本堂に続く沿道には、ダルマやお宝の市のほか露店が多く立ち並び、2,000円前後の手頃な縁起物がよく売れている様子でした。
秩父三社(秩父神社、寶登山神社、三峯神社)元日の様子です。今年も数多くの参拝者で賑わっていました。
平成26年は午年。「WebGuide秩父」読者の皆様にとって、すべてがうま(馬)く行きますようにお祈りいたします。(WebGuide秩父編集部一同)
※今回の取材にあたり秩父神社、寶登山神社、三峯神社各関係者皆様のご理解・ご協力を頂きました。
◎秩父神社
新年にふさわしい晴天に恵まれた今年の元日。一年の願いを込めて秩父神社には大勢の参拝者が訪れ、境内には長蛇の列ができました。熊手や破魔矢を買い求める家族連れや若者のグループが、晴れ晴れとした表情で新年の挨拶を交わしていました。
参拝後はおみくじに一喜一憂し、今年一年の無事を祈願していました。
◎寶登山神社
長瀞町の寶登山神社も、元旦から大勢の参拝者で賑わいました。「宝の山」という縁起のよい名前を持つ同神社は商売繁盛、火防盗賊よけのご利益があるとされ、おみくじや縁起物の破魔矢を買い求める方の姿も多く見られました。
◎三峯神社
三峯神社の元旦の様子です。昨年はパワースポットとしても取り上げられ、たくさんの観光客が訪れました。また毎月1日に授かることのできる「氣守り」も人気があり、元旦は1並びの縁起の良さも手伝って、例年以上の参拝者で賑わっていました。
今年も残すところあとわずかとなりました。秩父地方の一宮として知られる秩父神社には、新年を新しい氏神様で迎えようと、お札や松飾りなどの「お正月様」を求める人で賑わっています。
※取材にあたり、秩父神社様のご理解とご協力をいただきました。
境内には正月飾りを売る露天商が立ち並び、しめ縄や松かざりを求める姿が多く見られました。お店の関係者によると、新年のお飾りは12月30日までに済ませるのが縁起がいいそうです。
来年は甲午(きのえうま)年。活発で元気な馬の年で、甲(きのえ)は木を表し、しっかりとした大木に成長するという意味があるそうです。
秩父夜祭大祭(夜)の様子です。豪華絢爛な笠鉾・屋台が勇壮な秩父屋台囃子にのり、冬の夜空を焦がす花火をバックに曳き回されます。
午後7時頃、提灯で飾られた6台の屋台・笠鉾が、御神幸行列を先頭に約1キロ離れたお旅所を目指し、秩父神社を出発します。
重さ10数トンから20トンを超えると云われる屋台・笠鉾がお旅所への急な団子坂(だんござか)、傾斜角約25度、長さ50メートルを引き上げる様は大迫力です。
祭りの盛り上がりとともに、お旅所では6台の屋台・笠鉾が集合し祭りのフィナーレを迎えます。
当日の人出は約19万4,000人で、秩父市街はたくさんの観光客で賑わいました。
秩父では夜祭が一年の締めくくりと言われ、祭りが終わると師走の慌しい中、正月支度に入ります。そしてまた来年の夜祭へと心躍らせ、年を越していくのです。
※今回の取材にあたり秩父市役所観光課、秩父観光協会、秩父神社、各屋台・笠鉾関係者の皆様のご理解・ご協力を頂きました。
日本三大曳山(ひきやま)祭りの一つとして有名な、秩父神社例大祭(秩父夜祭)が(12月2日宵宮、3日大祭)行なわれました。
※12月2日秩父夜祭宵宮の様子はこちら!
※12月3日秩父夜祭大祭(夜)の様子はこちら!
江戸時代の寛文年間(1661~72)には祭りが存在していたという記録があり、300年余りの歴史があります。 江戸時代には祭りとともに秩父絹の市が立ち、秩父の経済を潤したといわれ、別名「お蚕祭り」とも呼ばれます。
秩父の総社秩父神社の例大祭で、京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭り」に数えられ、毎年多くの観光客が訪れます。
当日は絢爛豪華な2台の笠鉾と4台の屋台が曳行され、その様子は「動く陽明門」とも言われます。
今年は天候にも恵まれ、たくさんの観光客や地元の人が訪れていました。
※今回の取材にあたり秩父市役所観光課、秩父観光協会、秩父神社、各屋台・笠鉾関係者の皆様のご理解・ご協力を頂きました。
12月2日(月)秩父市内で秩父夜祭宵宮が行われました。
京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに日本三大曳山祭に数えられる秩父夜祭は、
秩父の総社、秩父神社の例大祭で300余年の歴史を誇ります。
※12月2日秩父夜祭大祭(昼)の様子はこちら!
※12月3日秩父夜祭大祭(夜)の様子はこちら!
市内では各町会の屋台が曳行され、「曳(ひ)き踊り」や「屋台すれ違い」といった所作事が行われます。
屋台では長唄に合わせて日本舞踊を舞う「曳き踊り」が行われ、小中学生らが日頃の稽古の成果を披露する桧舞台です。
屋台すれ違いでは屋台囃子(ばやし)の太鼓が鳴り響く中、「ホーリャイ、ホーリャイ」の掛け声とともに、屋台が行き来します。
夜には花火も打ち上げられ、各町会も翌日の祭り本番に向けて準備万端の様子でした。
※今回の取材にあたり秩父市役所観光課、秩父観光協会、秩父神社、各屋台・笠鉾関係者の皆様のご理解・ご協力を頂きました。
伝承によれば宮地地内に祀られていた妙見様が秩父神社に合祀される時、約10年間この塚に留まり、その後秩父神社へ遷移したと云われています。
12月3日秩父神社の祭礼当日には「奉献妙見宮」と書かれた一対の幟旗を立て、宮地屋台関係者は、この妙見塚を参詣した後に屋台を曳き出します。
11月18日(月)秩父市三峰・三峯神社興雲閣 報徳殿にて、環境省委託事業の秩父ジオパーク源流シンポジウムが開催され、秩父地域、お隣の山梨県や東京都、愛知県等から総勢50数名の参加者が参加しました。
今回のシンポジウムは、”いのちの水を育む「秩父多摩甲斐国立公園」で大滝の魅力、大地の氣を体感する”と題して、秩父のパワースポットとして注目を集める三峯神社で行われました。
シンポジウムでは多摩川源流大学の中村文明(ぶんめい)先生による源流文化の継承と題した講演のほか、事例発表として、NPO山梨ガバメント協会、大滝で活動をする地域おこし協力隊、秩父農工科学高校の高校生による地域おこしの発表、最後は中村先生と参加者による質疑応答、意見交換等もあり、当日はヒト・エコ・ジオに関して考える充実した一日となりました。
※今回の取材にあたり、秩父まるごとジオパーク推進協議会様のご協力をいただきました。
埼玉県秩父市の札所一番四萬部寺(しまぶじ)、紅葉の様子です。
秩父札所の中でも有数の紅葉スポットとして知られ、秩父札所三十四ヶ所観音霊場の起点として多くの巡礼者が訪れます。境内の木々は見頃を迎えていて、この日も巡礼者やカメラマンで賑わっていました。
※取材日:2013年11月18日