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WebGuide秩父は秩父のポータルサイトとして秩父のさまざまな情報を発信しています

取材日 : 2013年3月11日

山田の春祭り(秩父市)

2013年3月10日(日)、秩父市山田で「山田の春祭り」と呼ばれる恒持神社例大祭が催されました。この祭りは秩父地方でその年最初に山車の奉曳される祭りで、秩父路に春を告げる祭りとして親しまれています。

※取材にあたり祭り関係者の方々にご理解・ご協力いただきました。

 

午前11時から恒持神社で行われる祭典の後、笠鉾・屋台が御旅所のある八坂神社へ向かいます。中山田町会の「大棚(おおだな)笠鉾」、「中山田屋台」、そして上山田町会の「荒木屋台」の3台が曳行され、曳き踊りも披露されます。

 

この日は初夏を思わせるような暖かさから強い風・にわか雨と、まさに季節の変わり目らしい変わりやすい天候でしたが、祭りは多くの人で賑わい、囃し手・曳き手の威勢のよい掛け声とともに熱気に包まれていました。

取材日 : 2013年3月8日

宝登山梅百花園(長瀞町)

埼玉県長瀞町、宝登山山頂の「梅百花園」の様子です。

同園には「月の三銘花」と呼ばれる満月(まんげつ)・田毎の月(たごとのつき)・滄溟の月(そうめいのつき)など、約170品種・470本の梅が植栽されています。関東一品種の多い梅園として人気があり、毎年多くの観光客が訪れます。

 

現在は早咲きの冬至(とうじ)などが咲き始め、園全体の開花は1~2分咲き程度となっています。他の品種も蕾が膨らみ始め、これから暖かくなるにつれ開花が進みそうです。

※取材日 3月7日

宝登山ロウバイ園(長瀞町)

宝登山山頂ロウバイ園の様子です。

西ロウバイ園は遅咲きの花が開き、引き続き見頃となっています。東ロウバイ園は6~7分咲き程度になり、見頃を迎えました。これから咲く花も多く、しばらくの間花が楽しめそうです。

今年は全体的に開花が遅かった影響でもうしばらく見頃が続きそうです。日に日に暖かさを増す長瀞を散策しながら、花の香る宝登山へぜひお越しください。

※取材日3月7日 

取材日 : 2013年3月7日

ムクゲ自然公園 秩父紅(皆野町)

皆野町・ムクゲ自然公園内に植栽されている一万株の秩父紅が最盛期を迎えました。園内には秩父紅を一目見ようと、連日数多くのカメラマンや見物客が訪れています。紅い色の秩父紅のほか、黄色い福寿草の原生種も咲いています。3月中旬頃まで楽しめます。
取材日:2013年3月7日

■ 開花状況などのお問合せ

 ムクゲ自然公園 電話番号:0494-62-1688

■ 入園料 大人 500円(中学生以上)、子供 無料

「ムクゲ自然公園」ホームページはこちら

取材日 : 2013年3月5日

宝登山ロウバイ園(長瀞町)

宝登山山頂ロウバイ園の様子です。

西ロウバイ園はこれから開く蕾も残っていて、引き続き見頃となっています。

東ロウバイ園は一部開花していますが、全体的に「4~5分咲き」となっています。

 

例年では2月下旬頃まで楽しめるロウバイですが、今年は全体的に開花が遅かった影響でもうしばらく見頃が続きそうです。花の香る宝登山へぜひお越しください。

※取材日3月4日 

取材日 : 2013年3月4日

椋神社御田植祭(秩父市)

 秩父市上蒔田・椋神社で「椋神社御田植祭」が行われました。秩父路に春を告げる神事として、穏やかな陽気のもと地元の参拝者はもとより、県内外から訪れた200人近くの見物者やカメラマンで賑わいました。
※取材にあたり、椋神社御田植祭保存会様のご協力をいただきました。

 毎年3月3日に椋神社の例大祭として催される「椋神社御田植祭」は、埼玉県指定無形民俗文化財に指定されている伝統的な行事で、今年の稲作の豊穣が祈願されます。
 神社境内を神田に見立て、氏子12人が田植の順序通りに手には鍬を模した竹製の農具をもって奉納されます。

 「御代の永田に手に手をそろえて、いそげや早苗手に手をそろえて」の田植唄を歌いながら、氏子たちが演じる所作は和やかで、多くの古風な習俗を伝承している貴重な民俗資料です。
 2頭のご神馬が登場し神田内を走り回る「代かき」が行われると、祭りはいよいよ最高潮。馬の鼻取り役2名の見事な手綱さばきと、迫力ある馬の走りに見物者からは歓声と惜しみない拍手が送られていました。

長瀞火祭り(長瀞町)

埼玉県長瀞町の宝登山山麓にある不動寺前の駐車場広場で、3月3日(日)長瀞町では早春恒例の「長瀞火祭り」が行われました。

昭和53年から開始され、毎年3月の第一日曜日に実施されます。同祭は本年で第34回目を迎え、秩父路に春を呼ぶ祭りとしても知られています。

もともと秩父地方の信仰行事「火祭祈願」を再興したもので、総本山醍醐寺座主御親修による秘法の火祭り祈願「紫燈大護摩・火渡荒行」は一見の価値があります。

 

※今回の取材にあたり長瀞火祭り奉賛会・秩父鉄道・長瀞町観光協会他関係者のご理解・ご協力を頂きました。

 

取材当日は天気も良く、多くの観光客やカメラマンで賑わいました。

長瀞駅前や祭り会場ひろばでは秩父各地の獅子舞や居合抜きなど郷土芸能の奉納や、長瀞町観光協会による甘酒無料サービスなどが行われました。

正午過ぎから修験者の吹き鳴らすほら貝の音を合図に、一行は長瀞駅から宝登山山麓の火祭り会場を目指し出発します。修験者一行のほかに獅子舞一団、一般奉賛者総勢1,000名を超える行列で会場を目指します。

薪を約3トン、ひのきを約4トン使用し山積みされた火渡り道場に点火されると、みるみるうちに火柱が立ち上がり、会場は立ち上がる炎の熱気に包まれました。

その後、無病息災や商売繁盛等を願い秘法の「柴燈大譲摩(さいとうおおごま)、火渡荒行」が行われます。

火の勢いが弱まると、修験者が護摩札をかかえ、気合とともに次々と火の中へ飛び込んでゆきます。

修験者の火渡りに続いて、一般の奉賛者たちが火渡りを行ないます。

火渡りは一般の方でも参加することができ、中には子供の姿もありました。

奉賛者たちは、各々の思いや願いを胸に火渡りしていました。  

 

取材日 : 2013年3月1日

宝登山ロウバイ園(長瀞町)

宝登山山頂ロウバイ園の様子です。

西ロウバイ園は引き続き見頃、東ロウバイ園は一部は開花していますが「4~5分咲き」となっています。

 

取材日は天候も良く秩父地方も暖かかったため、観光客の方がいつもより多く訪れていました。

東ロウバイ園も開花している蕾が増えて、もうすぐ見頃を迎えそうです。

※取材日2月28日