2013年3月23日(土)、24日(日)の2日間、秩父郡市内各所で「秩父いってんべぇウォーキング2Day」が開催されました。今年で第9回目を数え約32kmの「たっぷり小鹿野ロングコース」や、初心者・子供でも気軽に参加できる約5kmの「羊山公園をめぐるコース」などが設定され、2日間で延べ1100人を超える健脚自慢が集まりました。
※写真は1日目、10kmコースの様子です。
取材日は春らしい陽気の中、スタート地点の西武秩父駅では秩父屋台囃子の勇壮な響きが、参加者を元気づけました。設定されたコースには市街地の他、巡礼古道など秩父の自然が残る風景も見られ、梅・桜など季節の花が美しく咲く中、参加者は風景を楽しみながら元気にウォーキングを楽しんでいました。
[記事:tomita]
秩父市にある秩父ミューズパーク梅園の様子です。
園内の梅はほぼ満開となり、引き続き見頃となっています。
※取材日:2013年3月23日
この日は「第9回秩父いってんべぇウォーキング2Day」で同園を通るコースも設定されていました。秩父の街並みを歩いてきた参加者は、この梅園でしばし足を止めて梅の香りを楽しんでいるようでした。
[記事:tomita]
埼玉県秩父郡小鹿野町堂上、節分草園の様子です。例年より開花が遅れていましたが、暖かい日が続き見頃を迎えています。
※取材日:2013年3月21日
春はやく節分の時期に咲くので「セッブンソウ」という名がつきましたが、今年は厳しい冬を乗り越えて、一気に白い花びらを咲かせています
※入園料 個人(中学生以上)300円/団体(20名以上)250円
[記事:masaru]
秩父市荒川上田野、清雲寺のしだれ桜の様子です。蕾が膨らみはじめ、一部開花しました。
※取材日:2013年3月21日
樹齢約600年といわれ、樹高15メートル、幹回り3メートルの巨木で、埼玉県の天然記念物に指定されています。
秩父を代表する桜の名所「清雲寺のしだれ桜」をぜひ、一度見学してみてはいかがでしょうか?
[記事:masaru]
埼玉県長瀞町宝登山山頂の梅百花園の様子です。引き続き見頃となっていて、天気の良い日は秩父の街や山並みとともに梅を楽しむことができます。
※取材日:2013年3月21日
取材日はやや風が強く、時折花びらが舞う園内で梅の花を楽しむ観光客が多く訪れていました。見頃はもうしばらく続きそうです。
[記事:tomita]
埼玉県長瀞町にある大手桜の様子です。
暖かい日が続いた影響で一気に開花が進み、ほぼ満開となりました。
※取材日:2013年3月20日
取材日はあいにくの曇天でしたが、満開となった桜は鮮やかで春の訪れを感じさせてくれます。付近を散策する方も見られ、例年より早く咲いた桜を見上げながら歩く姿が印象的でした。
[記事:tomita]
埼玉県長瀞町にある法善寺しだれ桜の様子です。
開花が始まり、現在2~3分咲き程度となっています。
※取材日:2013年3月20日
取材日は祝日ということでお参りに来る方が多く、お参りを済ませると桜の下で足を止め、カメラや携帯電話で咲き始めた桜を撮影する方も見られました。
[記事:tomita]
埼玉県長瀞町にある大手桜の様子です。
長瀞町井戸にある同桜は推定樹齢約200年のエドヒガンザクラで、長瀞地方でも特に開花が早いことで知られています。
※取材日2013年3月19日
同地方では先週末から暖かい日が続き、桜の開花が進みました。
現在は4分咲きでこれから見頃を迎えます。
長瀞町の観光情報はこちら→長瀞町観光協会
[記事:kuwahata]
埼玉県長瀞町にある法善寺しだれ桜の様子です。
同寺には町指定天然記念物となっている2本のしだれ桜があり、2本の桜は、それぞれ「与楽(よらく)の地蔵ざくら」、「弥陀(みだ)のさくら」と名付けられています。
同寺入り口正面にある「与楽の地蔵ざくら」は推定樹齢95年。枝張は東西・南北とも12メートルで「抜苦与楽」の文字が刻まれた地蔵に、枝が垂れかかることからこの名前が付けられました。
門をくぐって左手にある「弥陀のさくら」は、推定樹齢120余年。枝張は東西16メートル、南北12メートル。寺の本尊が阿弥陀如来であることからこの名前が付けられました。
※取材日2013年3月19日
現在、一部ですが開花が始まっています。
桜の開花は昨年よりも2週間程度早く、これから見頃を迎えます。
長瀞町の観光情報はこちら→長瀞町観光協会
[記事:kuwahata]
埼玉県長瀞町の北桜通りの様子です。
道路の両側の桜は未開花の状況で、蕾がふくらみ始めたところです。
※取材日:2013年3月19日
北桜通りは長瀞駅から荒川沿いに高砂橋まで約4kmにわたり600本の桜が植えられ、満開になるとまるでトンネルのように桜に囲まれた風景を観ることができます。見頃はもう少し先になりそうです。
[記事:tomita]