秩父市大宮にある武甲山資料館で、絶滅危惧種のミヤマスカシユリが展示されています。埼玉県内では武甲山でのみ生育し、全国的にみても茨城県奥久慈、袋田の滝など茨城県北部でしか確認されていない極めて希少な植物です。展示は7月12日(金)まで。
※取材に際し、武甲山資料館様のご協力をいただきました。
ミヤマスカシユリは石灰岩の割れ目から茎を下げ、先端にオレンジ色の大きな花を1~3個つけます。さらに、武甲山の植物写真展も併催されています。(8月31日まで)
詳しい情報は武甲山資料館ホームページをご覧ください。
[記事:tomita]
秩父市大畑町の宗福寺、花ハスの様子です。本堂敷地内には約30種類のハスが数十鉢に植えられ、本堂裏手のハス池ではお釈迦様の像のほか、カエルの石仏が出迎えてくれます。「このいけにはいれるのは、かえるさんとおさかなさんだけです」と書いた立札が印象的です。
取材中ご住職に声をかけられ、「ハスとカエルは仏様との深いご縁がある」といったお話をしていただきました。
※一般公開しておりますが、見学の際には一言お声掛けください。
[記事:masaru]
秩父市野坂町・札所12番野坂寺の花ハスの様子です。
札所12番の花ハスは、約130の鉢に植えてあるのが特徴ですが、先週に比べると開花した花の種類が増えました。
秩父札所では、9月28日(土)に秩父札所午年総開帳プレイベントとして秩父札所めぐりウルトラマラソンが行われます。
詳しくはJTBスポーツステーションエントリーセンターホームページをご覧ください。
[記事:nakajima]
埼玉県秩父市荒川にある花ハス園の様子です。11種類の花ハスが植栽され、その中でも貴重な品種の「オオガハス」が開花中です。梅雨明け後、連日35度を超える猛暑のなか、ハス達も少々お疲れのようすです。
花ハスは早朝からゆっくり開きはじめて、午前8時ごろいっぱいに開きます。 そして、昼頃には閉じてしまいます。満開の花ハスを楽しみたい方は、午前中の見学をおすすめします。
なお、同園は木道を巡って見学することができますが、ハチやヘビには充分お気を付けください。
[記事:masaru]
皆野町金沢出牛地区のヘメロカリスの様子です。薄黄色のヘメロカリスは見頃を迎えています。濃い黄色のヘメロカリスはもう少しで見頃を迎えそうです。
数種類のヘメロカリスが咲きますので、7月下旬頃まで楽しめます。
[記事:nakajima]
美の山公園アジサイの見頃はまだ続いています。一部、散り始めたものもありますが、今週いっぱいは楽しめそうです。
[記事:nakajima]
埼玉県秩父市荒川にある花ハス園の様子です。梅雨も後半に入り、花ハス園の「オオガハス」や「ミセススローカム」もますます元気に咲き誇っています。
7月6日(土)から7月15日(月)まで「花ハスまつり」が開催され、7月7日(日)まで「ホタルまつり」も併催されます。
詳しくはこちらをご覧下さい。
[記事:masaru]
美の山公園の山頂にあるアジサイ園の様子です。
現在見頃を迎えています。取材当日はあいにくの曇天でしたが、たくさんの観光客やカメラマンが訪れていました。
[記事:kuwahata]
金沢浦山のアジサイが満開となりました。遊歩道やトイレ、駐車場も整備されておりますので、ぜひお越しください。
[記事:nakajima]
皆野町金沢出牛地区のヘメロカリスの様子です。手前の薄黄色のヘメロカリスが若干開花していますが、見頃までもう少しかかりそうです。
[記事:nakajima]