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WebGuide秩父は秩父のポータルサイトとして秩父のさまざまな情報を発信しています

記事掲載日 : 2015年9月1日

秋の七草寺開花情報(長瀞町)

 埼玉県長瀞町の「七草寺」の開花情報です。例年8月下旬~10月、秋の七草寺巡りとして人気を集めているお花見スポットです。

 各寺の開花状況をお知らせいたします。

 

 ■女郎花(おみなえし) / 真性寺(しんしょうじ)

 鮮やかな黄色の小さい花が咲き、ほぼ満開で境内は黄色に染まっています。しばらく見頃が続きそうです。

 

 

■桔梗(ききょう) / 多宝寺(たほうじ)
 青紫の桔梗がお寺境内に植栽され、現在3分咲きほどです。これから開花するつぼみも多く、満開はもう少し先になりそうです。

 

 

■萩(はぎ) / 洞昌院(とうしょういん)
 ピンクや白色の小さい花が咲き、お寺への小径を彩ります。2分咲きで、見頃はもう少し先になりそうです。

 

 

■藤袴(ふじばかま) / 法善寺(ほうぜんじ)
 現在2分咲きで、満開までもうしばらく時間がかかりそうです。見頃を迎えると、紫や白の花が一面に咲き誇ります。

 

 

■葛(くず) / 遍照寺(へんじょうじ)
 現在3分咲きで、葛の葉のトンネルを潜れば下から花を眺めることができます。境内では冷たいくずきりの茶店もあります。

 

 

■撫子(なでしこ) / 不動寺(ふどうじ)
 現在7分咲きです。「大和撫子」の名のとおり、可憐で清楚な花を咲かせます。坂道を昇る道すがらの花に癒されるひと時です。

 

 

■尾花(おばな) / 道光寺(どうこうじ)
 尾花とは「ススキ」のことで、満開になると黄金色の穂が境内を包み込み、秋らしい風情が楽しめます。現在5分咲きほどで、満開はまだ先になりそうです。

 

記事掲載日 : 2013年7月11日

武甲山資料館 ミヤマスカシユリ(秩父市大宮)

 秩父市大宮にある武甲山資料館で、絶滅危惧種のミヤマスカシユリが展示されています。埼玉県内では武甲山でのみ生育し、全国的にみても茨城県奥久慈、袋田の滝など茨城県北部でしか確認されていない極めて希少な植物です。展示は7月12日(金)まで。

 ※取材に際し、武甲山資料館様のご協力をいただきました。

 ミヤマスカシユリは石灰岩の割れ目から茎を下げ、先端にオレンジ色の大きな花を1~3個つけます。さらに、武甲山の植物写真展も併催されています。(8月31日まで)

 

詳しい情報は武甲山資料館ホームページをご覧ください。

記事掲載日 : 2011年7月14日

武甲山資料館・ミヤマスカシユリ(秩父市大宮)

7月13日から、ミヤマスカシユリの展示が始まりました。ミヤマスカシユリは、絶滅危惧に指定されている貴重な花です。石灰岩の岩壁の割れ目から茎を出し、垂れ下がった茎の先端に鮮やかなオレンジ色の花をつけます。

展示は7月25日(月)までの予定ですが、開花状況により展示期間が短くなります。お早めにご来館ください。

なお、6月5日~8月28日まで「武甲山植物群(夏)」の写真展示会もあわせて行っております。

ミヤマスカシユリ展示期間   7月13日~7月25日(予定)

武甲山植物群(夏)写真展   6月5日~8月28日

 

入館料

大人     200円

小・中学生  100円