100日間咲くところから百日紅。ピンク色の花が街道を彩る
秩父市吉田地区の百日紅(サルスベリ)街道は、久長バイパスを起点に上吉田石間戸地区、上吉田宮戸地区まで約6.5kmの区間に約700本が植えられています。
百日紅(サルスベリ)街道の区間には、道の駅龍勢会館や龍勢祭で有名な椋神社があり、龍勢の発射台等を見ることができます。
例年ですと8月に入ってからがサルスベリの見ごろとなりますが、今年は酷暑の影響からか、7月の段階で5分咲き程度の開花となっています。
秩父市吉田地区の百日紅(サルスベリ)街道は、久長バイパスを起点に上吉田石間戸地区、上吉田宮戸地区まで約6.5kmの区間に約700本が植えられています。
百日紅(サルスベリ)街道の区間には、道の駅龍勢会館や龍勢祭で有名な椋神社があり、龍勢の発射台等を見ることができます。
例年ですと8月に入ってからがサルスベリの見ごろとなりますが、今年は酷暑の影響からか、7月の段階で5分咲き程度の開花となっています。
皆野町内で行われる夏の祇園祭のひとつ、原の祇園祭が行われました。
皆野町原地区は、秩父鉄道皆野駅から降りてすぐの皆野町商店街周辺となります。
原の祇園祭は、八坂大神社(現在は椋神社に合祀)の夏のお祭りです。
まだ日中の暑さの残る夕方から、地元の子どもたちが囃子手の屋台と神輿が町内を回ります。皆野駅近くのバス乗り場では、地元の獅子舞も披露され、地元の人たちを中心に賑わっていました。
来週は同じく皆野町内の親鼻地区にて、川瀬の神事が夜に行われる親鼻祇園(夜川瀬)が開催されます。
埼玉県指定無形民俗文化財にも指定されている甘酒や水を掛け合いながら無病息災を願う非常に珍しい祭、猪鼻の甘酒まつりが、7月22日(日)に行われました。
甘酒まつりは、日本武尊(やまとたけるのみこと)が大猪を退治した際に村人が濁酒を差し上げたことに由来するといわれ、その後天保八年に疱瘡が流行った際、厄病流しとして祭事が始まったと伝えられています。
秩父市白久猪鼻地区に鎮座する熊野神社の境内に集まったふんどし姿の氏子が威勢の良い掛け声とともに甘酒を掛け合います。
掛け合った甘酒は、甘酒独特の香りと共に、境内へと続く階段に滝のように流れていきます。
正味30分程度の神事ですが、珍しい奇祭を一目見ようと観光客やカメラマン、テレビ局の取材等が行われていました。
暑い日が連日つづいていますが、荒川花ハス園内の白色のスイヒレン(酔妃蓮)、ピンク色のオオガハス(大賀蓮)は引き続き見ごろの状態が続いています。
一部ですが、キンズイレン(錦蘂蓮)も咲いています。ノウゼンカズラも楽しめます。
秩父市内に置いて、秩父川瀬祭がおこなわれました。
同祭は毎年7/19・7/20に開催されます。
例年、同祭は梅雨明けの時期に差し掛かりますが、今年は猛暑の中、こどもたちが汗を額に頑張っていました。
7/19(木)の夜には、道の駅ちちぶ会場で花火大会もおこなわれました。
両日とも天気に恵まれ、沢山の人が訪れていました。
※取材日は7/19(木)宵宮
川瀬祭の開催されている秩父市内で、今年も恒例の川瀬祭花火大会が開催され、秩父の四季を表現した尺玉やスターマイン約1,000発が、夏の秩父の夜空を彩りました。
花火が打ち上げられる道の駅ちちぶ周辺は、沢山の見物客やカメラマンで賑わいました。
会場には秩父市のイメージキャラクターのポテくまくんも来場。秩父市や西武鉄道「ちちんぶいぶい秩父ダンスムービーコンテスト」のPR活動のほか、西日本豪雨災害義援金の呼びかけを行いました。
秩父地域では、本格的な夏を迎え、花火大会等が各地で行われます。今後の花火大会の予定は以下の通りです。
■花火大会情報
・秩父音頭まつり 8月14日(火) 打上時刻 21:00~21:30頃
・船玉まつり 8月15日(水) 打ち上げ数 約3,500発
・秩父あんどん祭 8月16日(木) 打上時刻 18:00~21:00頃
・赤平川納涼花火大会 8月16日(木) 打ち上げ数 約1,000発
秩父市街を一望する秩父ミューズパーク内の斜面広場に植栽されているサルスベリ(百日紅)の開花が始まっています。
サルスベリは濃いピンク色のサルスベリから徐々に開花しています。全体的に今年は例年に比べ早い開花となりそうです。
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営業期間:2018年7月14日(土)~8月31日(金)
営業時間:9:30~17:00
公式サイトはこちら
先週から比べるとスイヒレン、オオガハス等、花の数が増えてきました。
花びらが多いのが特徴のキンズイレンも一部ですが咲き始めています。
秩父ミューズパーク内、南口駐車場脇にある「ミューズの丘」のヘメロカリスが開花しています。
赤色、薄紫色のヘメロカリスの開花が始まりました。天気が良ければ武甲山の姿も見ることができます。
※今年は鹿の食害に遭ってしまい例年に比べると開花した花が少ないようです。
秩父市東町・札所十三番慈眼寺にて、毎年恒例のあめ薬師縁日が行われました。
あめ薬師縁日は毎年7月8日に行われ、毎年雨が降る事が多いことから、別名「雨薬師縁日」ともいわれています。
今年は日曜日という事もあってか、慈眼寺周辺には約70軒の色とりどりの露店が並び、夏らしい香りと蒸し暑さの中、数多くの人出で賑わいました。
あめ薬師縁日は、眼に御利益があるとも言われています。お堂には、「目が良くなりますように」と大きな「め」の文字の絵馬が数多くかけられます。
秩父市内の昔ながらの風景が数多く残る東町周辺は、どこか懐かしい気持ちになります。東町通りにはイルミネーションが飾られ、夕方からストリートライブが開催されていました。
あめ薬師縁日が終わると秩父もいよいよ夏本番。7月19日(木)・20日(金)は川瀬祭となります。