2014年4月15日(火)、埼玉県横瀬町の武甲山御嶽神社で里宮の神楽が奉納されました。
同神楽は4月15日の祈年祭と10月1日の例大祭、年2回奉納され横瀬町の無形民俗文化財に指定されています。舞台後方の楽屋で大太鼓・小太鼓・笛の囃子方が舞を見ながら奏する「隠れ囃子」が最大の特徴で、起源は文禄5年(1596)400年以上の歴史があります。
祭典当日は天気にも恵まれ、地元の方やカメラマンが多く訪れました。大黒様が見物客に向けて供物を振舞う「大黒舞」では、大人も子供も一緒に供物へ手を伸ばす姿が印象的でした。
[記事:kuwahata]
秩父市黒谷、瑞岩寺裏手のツツジの様子です。本堂裏手にある小高い山を登っていくと遊歩道や頂上付近でツツジを観賞でき、山頂からは秩父市内や奥秩父連山を一望することができます。
※取材日:2014年4月14日
取材日はミツバツツジが見頃で、頂上の尾根一面をピンクに染め、遠くからでも分かるほど鮮やかに咲き誇っています。今週末がお花見日和になりそうです。
※設備協力金として300円の入園料がかかります。
※山頂までは急な登山道となっていますので、登りやすい服装、運動靴でお出かけください。
[記事:masaru]
山麓から中腹までは満開~散り始め、山頂の美の山公園のソメイヨシノは満開の状態です。土曜、日曜と沢山のハイカーや桜見物の観光客で賑わっていました。
[記事:nakajima]
秩父市羊山公園にある芝桜の丘の様子です。同公園の芝桜の植栽面積は、約17,600平方メートルで、関東でも有数の規模を誇ります。
種類は9種類、約40万株の芝桜がデザイン化され植栽されています。秩父地方ではここ数日暖かい日が続き、南側斜面では開花が進んできました。
見頃はもう少し先となりそうです。
[記事:kuwahata]
埼玉県長瀞町の「北桜通り」桜のライトアップの様子です。昼間の桜は太陽に照らされ、きらきらと輝いているように見えますが、夜にはその表情を変え、落ち着いた雰囲気で訪れる人を癒してくれます。今しか見られない桜のトンネルをぜひご覧ください。
●期間 4月15日(火)まで毎日実施
●時間 17時~21時まで
[記事:masaru]
埼玉県長瀞町の岩畳ではユキヤナギが見頃を迎えています。ユキヤナギはバラ科の落葉低木で、白色の5弁の多数の小花をつけます。
自生している5万本のユキヤナギが岩の間のわずかな場所に根を張り、花を咲かせています。日本最北限、最大の群生地といわれ、ライン下りからも楽しむことができます。
[記事:masaru]
埼玉県長瀞町岩田地区にある「長瀞かたくりの郷」の様子です。長瀞七草寺の道光寺が目印です。県道沿いにある道光寺駐車場の裏山が「かたくりの郷」になっていて、自生するカタクリが大切に保護されています。
山の斜面をいかした雑木林に約5万本が群生し、園内の歩道に沿って歩きながら花が楽しめます。(別途入園料として380円が必要です)
[記事:masaru]
皆野町美の山公園の様子です。
山麓から中腹までは開花しそれなりに花が開いていますので、桜のトンネルロードとして楽しめます。
一方、頂上付近は一部が5分咲き程度で、概ね開花にはまだ時間がかかりそうです。
[記事:izaki]
秩父市羊山公園の桜の様子です。
奥の広場は濃淡のピンク色の競演です。
春うららのお昼時お弁当を広げるグループでなかなかの賑わいでした。
こちらはソメイヨシノは7~8分咲き、八重桜は6~7分咲きでしょうか。
まだつぼみもありますので、今週末もまだまだ楽しめると思われます。
見晴らしの丘は花と展望が魅力です。
[記事:izaki]
寶登山神社参道と野土山の様子です。
参道は見ごろになりました。
野土山へは神社手前の道を左に入ります。
参道の賑やかさがウソのように静かな場所です。
こちらは木々により差がありますが、概ね現在7~8分咲きでまもなく満開に
なりそうです。
[記事:izaki]