秩父市番場町の番場通りで七夕祭りが行われ、涼を求めて多くの見物客で賑わいました。取材日当日は、秩父地域の様々な町会や商店街で七夕祭りが行われます。同地域の七夕は旧暦7月7日にあたる8月7日前後に催されます。
七夕祭りといえば、織姫と彦星が年に一度この日に会えるという伝説が有名ですが、もともとは「乞巧奠(きっこうでん)」といわれる中国の行事が奈良時代に日本に伝わり、主として宮中で年中行事として行われてきました。女性の願いである裁縫が上達するように祈ることから、習い事の上達を願った行事だともいわれています。
みなさんは短冊にどんな願い事を書きましたか?
[記事:kuwahata]
埼玉県秩父市大畑町の宗福寺、花ハスの様子です。本堂裏手の池にある花ハスが見頃を迎え、猛暑日の記録更新中で厳しい暑さの中、白やピンクの花びらを開花させていました。同寺の近くには工場や学校・ショッピングセンター等がありますが、その喧騒も一時忘れるほど静かな境内です。
ハス池にはカエルの仏像もあり、その脇のユーモラスな立て看板が目を引きます。「このいけにはいれるのは、かえるさんとおさかなさんだけです」
花ハスだけでなく、珍しいカエルの仏像を見に訪れてはいかがでしょうか?
※一般公開しておりますが、見学の際には一言お声掛けください。
[記事:masaru]
埼玉県秩父市荒川にある花ハス園の様子です。約6,000平方メートルの園内には、大賀ハスや酔妃蓮(スイヒレン)・剣舞蓮(ケンマイレン)・輪王蓮(リンノウレン)など11種類の花ハスが植栽され、各々開花時期が異なるため、長く楽しめるのが特徴です。8月上旬まで鑑賞できます。
なお、花ハス鑑賞は花びらが開いている午前中がおすすめです。また鑑賞の際は整備協力費(200円)をお願いします。
※詳しくはこちらをご覧下さい。
[記事:masaru]
皆野町内で行われた親鼻の祇園祭り(夜川瀬)と原の祇園祭りの様子です。
■親鼻の祇園祭り(夜川瀬) 7月25日(土)
皆野町親鼻地区で夏の祇園、親鼻の祇園祭りが行われました。秩父で唯一、夜に行われる川瀬神事が特徴です。辺りが薄暗くなったころ、荒川にかかる親鼻橋のたもとで川瀬神事が執り行われます。迫力のある太鼓の音と共に神輿洗いが行われました。
■原の祇園祭り 7月26日(日)
皆野町商店街で原の祇園祭りが行われました。原の祇園祭りは八坂大神社(現在は椋神社に合祀)の祭りで、この地区の夏祭りとして行われています。皆野町商店街を神輿と屋台が曳き回され、大変賑わいました。
[記事:nakajima]
7月19日(日)・20日(月・祝)の二日間、秩父市街、秩父神社周辺で秩父川瀬祭が行われました。
19日は宵宮で8町会の笠鉾、屋台の牽引が行われ、絢爛豪華な屋台が子ども達の元気な掛け声と秩父屋台囃子のリズムに乗って曳き回されました。
2日間とも、途中雨に見舞われる不安定な天気となりましたが、休日という事もあってか、数多くの見物客で賑わっていました。
※取材に当たり、各町会祭り関係者の方にご理解ご協力をいただきました。
※取材日は7月19日(日)
[記事:nakajima]
皆野町金沢出牛地区のヘメロカリスが見頃を迎えています。濃い黄色、薄い黄色、赤色等、色鮮やかなヘメロカリスが楽しめます。今週いっぱいまで見頃の状態が続く予想です。
※駐車場は近くの西福寺にヘメロカリス臨時駐車場が用意されています。
[記事:nakajima]
梅雨の時期に関わらず猛暑続きの今日この頃。奥秩父山々は夏に向けますます緑の色彩を深くしています。爽やかな「秩父の涼」を探しに、比較的気楽に行ける奥秩父「不動滝」に行ってきました。
秩父湖岸の道路をおおよそ15分程度で不動滝入口に到着。そこから白石山を水源の大除沢(おおよけさわ)を目指して遊歩道を歩くこと約20分で「不動滝」に着きました。
落差50mの豪快な滝で「秩父の名瀑」といっても過言ではありません。
滝の周辺はとても涼やかで、爽やか。街中の猛暑が嘘のよう。夏だからこそ行ってみたい「滝」です。
[記事:nakajima]
埼玉県秩父市大畑町の宗福寺、花ハスの様子です。本堂裏手の池にある花ハスが開花し始めました。取材日は久々の晴天に恵まれ、十分な水分補給ができた蕾はお陽さまに向かって花びらを開く準備をしているようでした。
同寺の近くには工場や学校・ショッピングセンター等がありますが、住宅街の一角にひっそり佇み、近隣の住民を癒してくれるスポットとなっています。
※一般公開しておりますが、見学の際には一言お声掛けください。
[記事:masaru]
埼玉県秩父市荒川にある花ハス園の様子です。例年に比べ一部品種の開花が遅れています。日照時間が少ない影響が出ていて、見頃はもう少し先となりそうです。
同園の管理担当者によると、来月の中頃まで楽しめるとのことです。
※花ハスは午前中に花びらを広げ午後には閉じてしまいますので、午前中のご来園をお勧めいたします。
[記事:kuwahata]
先週に引き続き、見頃の状態が続いています。天気が悪い日が続いていますが、カメラマンやアジサイ見物の人たちで山頂付近は連日賑わっています。
[記事:nakajima]