約200本のソメイヨシノが秩父鉄道長瀞駅から上長瀞駅までの線路沿い約2kmに渡り植栽される南桜通りの様子です。長瀞駅近くの南桜通りは、SLがゆっくり走るので、桜とSLの絶好の撮影スポットしても知られています。
長瀞町の桜に関する詳しい情報は長瀞町観光協会公式サイトをご覧ください。
約200本のソメイヨシノが秩父鉄道長瀞駅から上長瀞駅までの線路沿い約2kmに渡り植栽される南桜通りの様子です。長瀞駅近くの南桜通りは、SLがゆっくり走るので、桜とSLの絶好の撮影スポットしても知られています。
長瀞町の桜に関する詳しい情報は長瀞町観光協会公式サイトをご覧ください。
秩父市荒川上田野・清雲寺のしだれ桜の様子です。六地蔵・本堂脇(樹齢250年)と天然記念物(樹齢600年)のしだれ桜ともに、まだ蕾の状態ですが、だいぶ蕾が赤くなってきました。。今週末には開花が予想されます。
今年も、4月1日(金)・2日(土)・8日(金)・9日(土)の4日間、清雲寺のしだれ桜ライトアップが行われます。
清雲寺のしだれ桜の情報は秩父観光なびをご覧ください。
長瀞町・法善寺のしだれ桜も近日中には開花となりそうです。入り口正面にある推定樹齢約百年の「与楽の地蔵ざくら」は蕾も濃い赤からピンク色へと変わりつつあります。
長瀞町井戸・大手桜の様子です。推定樹齢200年の「エドヒガンザクラ」は、長瀞の桜スポットの中でも開花が早い事で知られています。まだ蕾の状態ですが、あと数日で開花となりそうです。
14日(月)夜の積雪の影響が心配されましたが、雪もなくポカポカした陽気の下、散策や散歩が楽しめます。梅の開花も例年より早く見頃を迎え、20日過ぎ頃まで楽しめそうです。
3月13日(日)、秩父市山田で「山田の春祭り」として親しまれている恒持神社例大祭が行われました。秩父地方でその年最初に山車が奉曳される祭りで、秩父路に春を告げる祭りとして知られています。
午前11時から恒持神社で行われる祭典の後、3台の笠鉾・屋台が御旅所のある八坂神社まで奉曳されます。中山田町会の「大棚(おおだな)笠鉾」、「中山田屋台」、そして上山田町会の「荒木屋台」の屋台・笠鉾は早春の秩父路に春を運んできてくれます。曳き踊りも披露され、その優美な踊りに観客からは惜しみない拍手が送られていました。
取材当日は「寒の戻り」で凍えるような気候でしたが、祭りは多くの人で賑わい、囃し手・曳き手の威勢のよい掛け声とともに熱気に包まれていました。
※取材にあたり祭り関係者の方々のご理解・ご協力いただきました。
埼玉県長瀞町の寶登山「梅百花園」は、関東一品種の多い梅園として知られ、早咲きの冬至、寒紅梅をはじめ、月の三銘花(満月・田毎の月・滄溟の月)、名花、珍品など約170品種を楽しむことができます。
満開時には約470本の梅が咲き、現在見ごろです。3月13日(日)まで「梅まつり」を開催中!※梅園の詳しい情報はこちら→→→長瀞町観光協会
また福寿草も黄色い花びらを咲かせて、梅の白や赤と福寿草の黄色の競演が楽しめます。
長瀞町の宝登山山麓にある不動寺前の駐車場広場で、3月6日(日)「長瀞火祭り」が行われました。
同祭は昭和53年から開始され、毎年3月の第一日曜日に実施されており、本年で34回目を迎え、秩父路に春を呼ぶ祭りとしても知られています。
もともと秩父地方の信仰行事「火祭祈願」を再興したもので、総本山醍醐寺座主御親修による秘法の火祭り祈願「紫燈大護摩・火渡荒行」は一見の価値があります。
※今回の取材にあたり長瀞火祭り奉賛会・秩父鉄道・長瀞町観光協会他関係者のご理解・ご協力を頂きました。
正午過ぎから修験者の吹き鳴らすほら貝の音を合図に、一行は長瀞駅から宝登山山麓の火祭り会場を目指し出発します。修験者一行のほかに獅子舞一団、一般奉賛者総勢1,000名を超える行列で会場を目指します。
薪を約3トン、ひのきを約4トン使用し山積みされた火渡り道場に点火されると、みるみるうちに火柱が立ち上がり、会場は立ち上がる炎の熱気に包まれました。
その後、無病息災や商売繁盛等を願い秘法の「柴燈大譲摩(さいとうおおごま)、火渡荒行」が行われます。
火の勢いが弱まると、修験者が護摩札をかかえ、気合とともに次々と火の中へ飛び込んでゆきます。
修験者の火渡りに続いて、一般の奉賛者たちが火渡りを行ないます。
火渡りは一般の方でも参加することができ、中には子供の姿もありました。
奉賛者たちは、各々の思いや願いを胸に火渡りしていました。