秩父市大滝中津峡の様子です。
中津渓谷は、中津川沿いの約10kmの渓谷で、県の指定名勝にもなっており奥秩父を代表する紅葉ポイントです。
高さ100mにも及ぶ断崖絶壁や奇岩が連なる渓谷を、赤や黄色に染まった木々が彩る様はまさに圧巻で、持桶トンネル手前にある持桶女郎モミジが紅葉の基準点などと言われています。
現在は持桶女郎モミジが色づき始めています。見頃はもう少し先になりそうですが、周囲の山々は秋模様へと移り変わっています。
秩父市大滝中津峡の様子です。
中津渓谷は、中津川沿いの約10kmの渓谷で、県の指定名勝にもなっており奥秩父を代表する紅葉ポイントです。
高さ100mにも及ぶ断崖絶壁や奇岩が連なる渓谷を、赤や黄色に染まった木々が彩る様はまさに圧巻で、持桶トンネル手前にある持桶女郎モミジが紅葉の基準点などと言われています。
現在は持桶女郎モミジが色づき始めています。見頃はもう少し先になりそうですが、周囲の山々は秋模様へと移り変わっています。
秩父市大滝大血川渓谷の金蔵(きんぞう)落とし周辺の様子です。
枝先から徐々に紅葉が進み、赤く色づいた枝葉が見られます。
見頃にはもうしばらくかかりそうです。
取材日はあいにくの曇天でしたが、好天の日には爽やかな秋の空気とともに美しい渓谷風景をご覧いただけます。
10月18日(土)・19日(日)の2日間、秩父ミューズパークで、秩父はんじょう博が行われました。
今年で19回目を迎える秩父はんじょう博は、地元の郷土料理・特産品をはじめ、秩父地域の商工業者が多数出店しています。山梨県や寄居町等の他県他町からも多くの出店があり、各ブースともたくさんの人出で賑わっていました。
こども向けには積み木タワー作りや射的ブース、フワフワといった趣向を凝らしたイベント、大人向けにはブラスバンドやフラメンコ、三味線や秩父屋台囃子等が上演され、小さなこどもからお年寄りまで楽しめる2日間でした。
また、C-DANCEの演舞も行われたくさんの人を魅了していました。
※取材にあたり、秩父商工会議所様のご協力をいただきました。
※取材日:10月19日(日)
秩父市荒川上田野「ちちぶ花見の里」で、9月27日(土)・28日(日)の2日間「あらかわB級グルメと秋そばの花見まつり」が開催されています。
およそ1.1ヘクタールの広大な畑ではそばの花が見ごろを迎え、眼前に広がる白い花を眺めながら地元石臼挽きのそばを楽しむことができます。
※取材日 9月27日(土曜日)
※取材にあたり、荒川商工会様のご理解とご協力をいただきました。
取材日は秋晴れに恵まれ、訪れた観光客は冷たいもりそばに舌つづみを打ち、店舗を変えながら味の違いを楽しむ“そば好き”の姿も多く見られました。
また秩父のB級グルメ、小昼飯(こぢゅうはん)と呼ばれる秩父の郷土料理も出店し、来場者は秩父のグルメを堪能しているようでした。
また会場では農産物直売、商工物産展、苗木の無料プレゼント、蕎麦茶の無料サービスの行われています。
9月28日(日)もイベント開催しますので、目や舌で秩父のそばを味わいに出かけてみてはいかがでしょうか?
また、来たる11月16日(日)同所で、「ちちぶ荒川新そばまつり」が行われます。
秩父市大野原にある愛宕神社のヒガンバナの様子です。
同社は火防(ひぶせ)の神様を奉っていることでも知られていて、毎年4月24日に例大祭が行われたくさんの人が訪れます。
例年秋の彼岸が近づくと、ヒガンバナが見事な花を咲かせます。
現在見頃を迎えています。取材当日も地元の人が訪れ、ヒガンバナを楽しんでいました。
8月17日(日)秩父市役所駐車場にて、(社)秩父青年会議所の主催のキャンドルナイトinちちぶ2014が開催されました。当初は8月10日に開催の予定でしたが、台風の影響で17日の開催となりました。
芝桜をイメージした、20,000個のキャンドルの灯火が暗くなるにつれ、浮かび上がり幻想的な空間を作り出していました。
その他にも地元飲食店による秩父グルメコーナーや地元ミュージシャンによる野外ミュージックなどのイベントが開催され、訪れた人たちを楽しませていました。
8月16日は旧暦の盆送り。日本各地では先祖の霊が無事にあの世へ戻れるよう、海や川に供え物や舟を流したり、送り火を焚いて送り出します。
秩父では例年「聖地公園行灯祭り」が盛大に開催され、百八灯行灯、墓前行灯や卒塔婆のお焚き上げも行われます。今年は約1万基の行灯が用意され、参列者は祖先の霊の冥福を祈っていました。
あいにくの雨模様で開催が心配されましたが、夕方18時過ぎには青空が覗く空模様になり19時30分から行われたお焚き上げでは、1分間の黙とうに続き、うず高く積み上げられた卒塔婆に点火。さらに、スターマインの打ち上げ花火や愛好者各チームによる秩父屋台ばやし演奏大会等が行われ、思い思いの盆休みを楽しんでいるようでした。
秩父市荒川上田野にある千手観音堂で、「千手観音信願相撲」が行われました。
信願相撲は毎年8月16日、荒川上田野船川地区の千手観音様縁日に行われます。
身体健康の願をかけ、相撲を奉納するもので、一つの取組みを二番行い、行司は軍配を上げるが最初に勝ったほうが次には負ける勝ち負けなしの取組みです。
こども達はまったなしの真剣勝負を繰り広げ、カメラマンや地元の人などたくさんの人が声援を送っていました。
埼玉県秩父市番場町の秩父神社表参道の番場通りで七夕祭りが行われ、涼を求めて多くの見物客で賑わいました。取材日当日は、秩父地域の様々な町会や商店街で七夕祭りが行われますが、同地域の七夕は旧暦7月7日にあたる8月7日前後に催されます。
七夕祭りといえば、織姫と彦星が年に一度この日に会えるという伝説が有名ですが、もともとは「乞巧奠(きっこうでん)」といわれる中国の行事が奈良時代に日本に伝わり、主として宮中で年中行事として行われてきました。女性の願いである裁縫が上達するように祈ることから、習い事の上達を願った行事だともいわれています。
みなさんは短冊にどんな願い事を書きましたか?
秩父ミューズパークの百日紅(サルスベリ)の開花が始まりました。現在3分咲き程度となっています。
同園の斜面広場に面積約3,200平方メートルに7,300株のサルスベリが植えられています。市街地を背景に赤、紫、白の鮮やかな花々で訪れる人を楽しませてくれます。
百日紅は開花期間が長いことから別名「ヒャクジツコウ」とも呼ばれ、例年7月下旬~9月下旬が見頃となっています。天候が良い日は秩父市の街並みとサルスベリを同時に楽しむことができます。
秩父ミューズパークの詳しい情報はこちら→秩父ミューズパーク