秩父市荒川上田野のちちぶ花見の里で、そばの花が見頃を迎えています。
秋そばは夏そばに比べ背が高く開花時期が長いのが特徴です。また風味や香りも良い為、今から収穫が楽しみです。
10月1日(土)・2日(日)には、「あらかわB級グルメと秋そばの花見まつり」が開催されます。詳しくはこちら
秩父市荒川上田野のちちぶ花見の里で、そばの花が見頃を迎えています。
秋そばは夏そばに比べ背が高く開花時期が長いのが特徴です。また風味や香りも良い為、今から収穫が楽しみです。
10月1日(土)・2日(日)には、「あらかわB級グルメと秋そばの花見まつり」が開催されます。詳しくはこちら
■女郎花(おみなえし) 場所:真性寺(しんしょうじ)
引き続き、満開を迎えています。まだ見頃は続きそうです。
■桔梗(ききょう) 場所:多宝寺(たほうじ)
ピークは過ぎた様ですが、まだ綺麗に咲いている花もたくさん見られました。
■萩(はぎ) 場所:洞昌院(とうしょういん)
台風の影響で多くの花が落ちてしまいましたが、これから咲く種類もありまだしばらくは見頃となります。
■藤袴(ふじばかま) 場所:法善寺(ほうぜんじ)
見頃を迎えています。慎ましく穏やかですが、綺麗な花を咲かせています。
■尾花(おばな) 場所:道光寺(どうこうじ)
満開を迎えています。由来通り、尻尾のような穂がたくさん咲いています。
秩父が舞台設定のモデルとなった人気アニメ「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」(以下あの花)の人気キャラクターめんまのバースデイイベントが秩父市妙見の森公園で行われました。
今回、ラジオ鷲宮でおなじみの埼玉新聞のオタク記者(本人いわく報道記者)の橋本記者と、めんまのコスプレで有名なもなちゃん(以下めんま)をゲストに迎え、司会進行を Jin(ジン)さんが務めました。
また、このイベント内容は ”秩父ミニFM局で生放送する” という画期的なイベントでした。
参加者の中にはあの花のキャラクターの「めんま」「じんたん」などのコスプレの方などもあちこちに目に付き、あの花ファン80人近くが集結しました。
めんまのイラストが描かれた特製のケーキをめんまと「ケーキ入刀」できる権をめぐりジャンケン大会スタート!希望者多数のため子供、大人部門に分けました。
子供部門はめんまのコスプレがかわいい姉妹に決定!大人部門は地元でも有名なあの花オタクの中学1年生が執念で勝ち取りました(笑)
ケーキが準備されるまでの間、会場のみなさんに Jinさん、橋本記者がいろいろと質問。
「どこから来られましたか?」との質問では地元の人は少なく、関東近郊が多数で、名古屋(愛知県)からバイクで来られた方や、静岡県からお越しいただいたお似合いのカップルや、今大変な福島県からもご参加いただき、会場からはあたたかい拍手が湧き上がりました。
ケーキが会場に運ばれ、みなさん一斉にケーキを取り囲んで写真撮影。
こちらのケーキは会場となった妙見の森公園前にある老舗和菓子屋「八幡屋」さん特製ケーキ。実は「あの花」に登場する蒸しパンも再現されているそうです。
こちらがめんまのイラストが描かれた特製のケーキ♪
みんなでハッピーバースデイを合唱し、ジャンケンに勝った人がめんまとケーキ入刀!そして、ケーキをめんまが取り分けてみんなで美味しくいただきました。
たくさんの方々にご参加いただき、イベントは大盛況でした。
※取材に当たり埼玉新聞記者の橋本様、会場提供の番場町の皆様、特製ケーキをご提供いただきました八幡屋様、その他関係者皆様のご理解ご協力を頂き、取材させて頂きました。
■女郎花(おみなえし) 場所:真性寺(しんしょうじ)
来週末頃まで満開です。由来通り美女を圧倒する様に咲き誇っています。
■桔梗(ききょう) 場所:多宝寺(たほうじ)
満開です。蕾もたくさんついていて、今月下旬まで楽しめそうです。
■萩(はぎ) 場所:洞昌院(とうしょういん)
ちょうど満開を迎えました。赤と白のコントラストがとても綺麗です。
■藤袴(ふじばかま) 場所:法善寺(ほうぜんじ)
5分咲きです。今日は天気も良く、東京から来られた方や、長瀞町の観光情報案内所で、電動自転車をレンタルしてカメラ片手に訪れた観光の方もいらっしゃいました。
■葛(くず) 場所:遍照寺(へんじょうじ)
綺麗な紫の花を咲かせています。今週いっぱいが見頃となっています。
■撫子(なでしこ) 場所:不動寺(ふどうじ)
参道の撫子は見頃を過ぎてしまいましたが、参道脇にシロバナヒガンバナが木漏れ日の中、ひっそり咲いていて幻想的な趣です。
■尾花(おばな) 場所:道光寺(どうこうじ)
5分咲きです。見頃はこれからですが、様々な種類の尾花を楽しめます。
小鹿野町・秩父札所32番法性寺の境内に咲く秋海棠(シュウカイドウ)の花が見頃を迎えています。シュウカイドウは、夏の終わりから秋にかけて垣根や日影に淡紅色の花を咲かす多年草です。山門をくぐり、観音堂まで続く石段を登っていくと、境内の至る所に咲くピンク色のかわいいシュウカイドウの花が咲き乱れ、参拝者やハイカーの目を楽しませています。法性寺のシュウカイドウの見頃は、例年9月下旬頃ですので、まだしばらくの間、境内を可憐な花で埋めつくしそうです。
各寺院で七草が咲き始めました。
■女郎花(おみなえし) 場所:真性寺(しんしょうじ)
真性寺の女郎花は現在3~4分咲きです。日本では万葉の昔から愛されている花です。
■桔梗(ききょう) 場所:多宝寺(たほうじ)
多宝寺の桔梗は現在、見頃を迎えています。今月中旬まで楽しめそうです。
■萩(はぎ) 場所:洞昌院(とうしょういん)
洞昌院の萩は開花が進み、3分咲きです。今週末から見頃を迎えます。
■藤袴(ふじばかま) 場所:法善寺(ほうぜんじ)
法善寺の藤袴は、3~4分咲きです。古来の藤袴も開花が始まりました。
■葛(くず) 場所:遍照寺(へんじょうじ)
葛(クズ)のトンネルで有名な遍照寺は5分咲きになりました。
■撫子(なでしこ) 場所:不動寺(ふどうじ)
不動寺の撫子は、開花が進み2分咲きの状態です。つぼみからピンク色が頭をのぞかせています。
■尾花(おばな) 場所:道光寺(どうこうじ)
道光寺の尾花は2~3分咲きです。尾花はススキの名で親しまれ、お月見には欠かせない花です。
平成23年8月の現地審査を経て、9月5日秩父地域が県内初、全国で15番目の日本ジオパークに認定さました。秩父まるごとジオパーク推進協議会の会長(久喜邦康会長=秩父市長)は「秩父のジオパークは『大地の守人(もりびと)を育むジオ学習の聖地(メッカ)』を全体のテーマとして地域の皆さんとともに手を携えて事業を推進しています」とのコメントを発表しました。
日本ジオパークネットワークによるとジオパークとは、「ジオ(地球)に親しみ、ジオを学ぶ旅、ジオツーリズムを楽しむ場所がジオパーク」とのことです。
また経済産業省「日本のジオパーク」によると「地下の岩石から宇宙まで、数十億年の過去から未来まで、 地球を丸ごと考え、地球を楽しむ場所」と定義しています。
ジオパークは、ユネスコの支援により2004年に設立された世界ジオパークネットワーク(Global Geoparks Network : GGN)により、世界各国で推進されている活動です(同「日本のジオパーク」より)。
ジオパークでは地球の成立過程等を表す美しく貴重な地形・地質を保存・整備し、自然公園として、またガイドなどが案内する仕組みがあるエリアとして、2011年2月現在、日本国内では14の地域が日本ジオパーク委員会によって認定されています。
元来秩父エリアは 1878年(明治11年)、地質学者ナウマン博士の調査により「日本地質学発祥の地」といわれ、「長瀞の変成岩」(日本の地質百選)、「小鹿野のようばけ(約 1500万年前の地層)」他、多種多様で貴重な大地の遺産があることがその大
きな理由でしょう。
かの宮沢賢治も盛岡高等農林学校の2年生のとき秩父を訪れ、「虎岩」、「ようばけ」等を実地研修しました。そんな秩父では1市4町(秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町)がこのジオパーク認定エリアに該当し、認定に向けて上記1市4町と関連30団体で、秩父まるごとジオパーク推進協議会を構成し、情報発信や企画・展示、ツアー開催等の活動を行ってきたことも認定の大きな原動力となったことは忘れてはならないでしょう。
「世界遺産」は紀伊山地の霊場と参詣道、石見銀山遺跡とその文化的景観等マスコミに大きく取り上げられることも多く有名です。ジオパークは地質学分野における「世界遺産」のようなものといっていいでしょう。それを考えると「へぇ、凄いねぇ」ってことになるのでは?
また秩父まるごとジオパーク推進協議会では「さらに活動を充実させ、学びの場として小中学校の遠足、大学の研究フィールドなどとしても活用してもらえるよう積極的にアピールしたい」とし、秩父の観光資源として活用し、地域活性化という目論見もあります。
詳しくは「日本地質学発祥の地 秩父まるごとジオパーク計画」に掲載されていますが代表的なものとして以下のものがあります。
親鼻の紅簾石片岩(皆野町 親鼻)
天然記念物。美しい紅色となった紅簾石片岩は世界的にも珍しく貴重な存在。
岩畳(長瀞町 長瀞)
長さ500メートル、幅80メートルにわたる大きな自然岩石。一面に畳を敷き詰めたかのよう。
ようばけ(小鹿野町 長留)
新第三紀層(2,303万年前から258万年前までの時代)の地層が露出していて、高さ約100m、幅約400mにわたる大きさです。
橋立鍾乳洞(秩父市 上影森)
埼玉県・天然記念物。県内唯一の縦穴型(洞内の3分の2以上が縦穴)の観光洞。気軽に楽しめ、遠足等で訪れる小学生も多いとか。
今回の記事の掲載に当たり、秩父まるごとジオパーク推進協議会事務局様(秩父市産業観光部観光課)のご理解と協力をいただきました。
秩父市ミューズパークのサルスベリが見頃を迎えています。この花は、中国原産の落葉樹で、夏を代表する花木のひとつ。名前は幹がつるつるしていて、猿も滑り落ちてしまうという意味に由来します。花色は燃えるような紅、白、紫などがあります。
サルスベリの見頃は7月下旬~9月下旬、次々と花を咲かせ続けます。開花期間が長いので「百日紅(ヒャクジツコウ)」の別名もあります。
長尾根丘陵に広がる秩父ミューズパーク斜面広場は、平坦地に広場とベンチがあり、市街地を一望できる展望休憩ポイントです。広場の中に遊歩道を配置し、赤・白・紫の彩りを添えてくれます。
朝晩、秋の気配が感じられるようになった9月。秩父ミューズパーク内・花の回廊では、ちちぶムラサキランやキバナコスモスが開花し、来園者の目を楽しませています。
癒しの森「花の回廊」は、36,000平方メートルの広大な敷地に、変化に富んだ地形・自然林をそのまま生かし、春と秋の年二回、オープン型の花園として、多くの方が訪れます。
ちちぶムラサキランは、埼玉県寄居町の園芸家村越兼人さんが、ユリ科のヤブランを18年かけて品種改良したもので、ヤブランより背が高く、花の数が多いのが特徴。園内には50,000株が咲き誇り、訪れる人を癒してくれます。
キバナコスモスも開花し、待ちかねたように、赤トンボの飛ぶ姿が印象的でした。
■秩父ミューズパーク 癒しの森 花の回廊 公式サイトはこちら