2013年8月15日(木)、長瀞町の岩畳周辺で長瀞船玉まつりが行われました。このまつりは船頭による水上安全・水難供養が起源と言われ、100年以上続く長瀞の伝統的なまつりとなっています。
※取材にあたり長瀞船玉まつり実行委員会様のご協力を頂きました。
今年はスポーツ祭東京2013の「ライフル射撃協議会」が長瀞で開催されることにちなみ、寶登山神社の神職が「マイギリ式」と呼ばれる伝統的な火起こしで聖火の種火を起こす採火イベントが行われました。
夕闇の荒川にはちょうちんを点けた万灯船が行き交い、約1,200個の灯籠が流されます。また、約3,500発のスターマイン・仕掛け花火・尺玉が夜空を彩る花火大会では集まったおよそ7万人の観客から大きな歓声と拍手があがりました。