10月27日(日)に、秩父駅から秩父神社周辺にかけて「キャンドルナイトinちちぶ」が開催されました。
同イベントは(社)秩父青年会議所の主催で、約10,000個のキャンドルナイトと銘打ち行われました。取材当日は好天に恵まれ、キャンドルナイトへ向けたくさんのボランティアの方々が準備を行っていました。
今回は「ランバイクチャレンジシリーズinちちぶ」も同日開催され、秩父駅前は早朝からたくさんの親子連れや観光客などで賑わっていました。
※取材にあたり(社)秩父青年会議所のご協力をいただきました。
他にも地元飲食店による飲食ブースの出店や、アーティストによる音楽ステージ、地元高校生によるライブ、柞の杜イルミネーションの点灯など、たくさんのイベントが同時開催され訪れた人を楽しませていました。
9月28日に秩父郡市の1市4町で、「札所めぐりウルトラマラソン」が開催されました。
秩父三十四ヶ所の観音霊場は、坂東三十三ヶ所、西国三十三ヶ所と共に、日本百番観音に数えられています。秩父札所巡礼は、1番の四萬部寺から34番の水潜寺まで、静寂な山村と美しい自然の風光を背景に一巡約100㎞程あります。
同大会は、来年の札所午歳総開帳を記念するプレイベントとして行われました。全長84㎞、標高差418m、獲得標高1,639mと大変厳しいコースです。
スタートは早朝5時30分という過酷なコンディションの中、500名以上の参加者がレースに臨みました。
取材当日は天候にも恵まれ、ランナーは澄み切った秋空の秩父盆地を、爽快に駆け抜けていました。
平成26年は12年に一度の札所午歳総開帳です。この機会に秩父札所めぐりに訪れてみてはいかがでしょうか。
競技内容などの詳しい情報はこちら→→→秩父札所めぐりウルトラマラソン
秩父札所の詳しい情報はこちら→→→秩父札所連合会
8月27日(土)秩父鉄道秩父駅前ロータリーにて「あの花 らくがき大会」が開催されました。
このイベントは秩父を舞台設定としたアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を記念して、秩父商業青年経営者研究会主催のもと行われました。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=_ndmzosUQZs[/youtube]
昨晩から雨模様で開催もあやぶまれましたが、当日は曇りで涼しく、アスファルトからの照り返しも無く、らくがき大会に快適な天候になりました。
開催時刻前にロータリーに到着すると、路面に縦7.8m×横5.5mの大きさであの花のアニメキャラクター「めんまちゃん」が秩父商業青年経営者研究会のスタッフによって描かれていました。
用意されたチョークは定番の白、ピンクの他、黄、緑、青、紫、茶の7色、計2000本。参加者は好きな色を手に取りらくがきをスタートしました。
一時、霧雨がパラパラっと降りましたが、路面が湿る程度で、アスファルトが濡れて黒板のようになりチョークの色がはっきり見えて霧雨もプラスの効果となりました。
地元の方だけでなく、遠くはなんと大分!?そして千葉や深谷などからもお越しいただきました。
また、あの花に登場するアニメキャラクターの「めんま」・「あなる」のコスプレの方や、あの花のファン(巡礼者)も訪れアニメのキャラを車にラッピングした「痛車」(いたしゃ)も5台程来てイベントを盛り上げてくれました。
「あの花」のイベントだけに、アニメ登場キャラクターのらくがきもたくさんみられました。
女の子が自分のチョークを持つ手が汚れたのをみて、更にチョークを手の平いっぱいに塗り、路面にパンっと手形を押し、満面の笑みでママに得意そうにアピールしていました。
また、参加者のママが、まだお絵かきがうまく描けない幼子の為に絵を描いてあげているのをみていると、マンホールのフタにニョキっと飛び出た頭、そして手と足、短いシッポを描き足しました。
そう、実はこれ、マンホールのフタを甲羅に例えカメに変身させてしまったんです。
お子さんも気に入ってマンホールではなく(笑)カメに乗って上機嫌でした。
みなさんの発想力には大変驚かされました。
最後はみんなで巨大めんまちゃんに色を塗り、路面いっぱいに描いたらくがきを背景に記念撮影をしました。
最後に、放水車で路面に水をかけ、みんなでデッキブラシでゴシゴシときれいにお掃除して終わりました。
子供はもちろんですが、大人も童心にかえる程、楽しいイベントとなりました。
※取材に当たり秩父商業青年経営者研究会様のご理解ご協力を頂き、取材させて頂きました。