黄色い可憐な花を見ようと、多くの見物客が訪れ、早春の秩父路を楽しんでいるようでした。
黄色い可憐な花を見ようと、多くの見物客が訪れ、早春の秩父路を楽しんでいるようでした。
秩父三社(秩父神社・宝登山神社・三峯神社)にて、節分祭が行われました。
2011年2月3日 秩父市
秩父神社では節分追雛(ついな)祭が行われ、多くの参拝者たちが訪れました。 午後2時から行われたつけ行事、「鬼やらい」は秩父郡市内外から駆けつけた年男・年女が平成殿から豆撒きをし、厄払いをします。 豆は小袋に2,500袋用意され、午前と午後の計7回、平成殿から豆が撒かれました。
宝登山山頂のロウバイ園も引き続き見頃の状況が続いています。山頂へ登るロープウェイも臨時便もでています。撮影当日も多くの観光客やカメラマンで賑わっていました。
岩肌からしみ出した清水が寒風で結氷する秩父市大滝の「三十槌の氷柱」が見頃を迎えています。幅約30メートル、高さ2~3メートルほどの大きさに成長した氷柱を見ようと、平日の早朝にもかかわらず、多くのカメラマンで賑わっていました。
自然が織りなす見事な造形美に、寒さも忘れるほどでした。
現地にて見学をする際は、積雪や路面の凍結などに気を付けてお越し下さい。
ここ数日来の冷え込みで開花は、進んでいないようです。東ロウバイ園は1分咲き程度です。西ロウバイ園は4分~5分咲きとなっております。澄んだ空気の中、ロウバイの良い香りを楽しむことができました。
ここ数日来の冷え込みで開花は、進んでいないようです。東ロウバイ園は1分咲き程度です。西ロウバイ園は4分~5分咲きとなっております。澄んだ空気の中、ロウバイの良い香りを楽しむことができました。
長瀞ロウバイ園はロープウェイを降りてすぐ、甘い香りが漂います。東ロウバイ園は咲きはじめで見頃は先になりそうです。西ロウバイ園は4分咲きの状態です。ロウバイの黄色と青空の美しいコントラストが楽しめました。
長瀞ロウバイ園はロープウェイを降りるとロウバイの香りが漂い、近づくほどその香りを楽しむことができます。手前の東ロウバイ園はつぼみの物が目立ち、咲き始めですが、山頂近くの西ロウバイ園では4分から5分咲まで進んでおります。
長瀞宝登山山頂のロウバイが時期を迎えます。山頂近くの西ロウバイ園ではすでに何本か開花していました。撮影当日は天気も良く多くの観光客が訪れ、ロウバイと青空のコントラストを楽しんでいました。
虚空蔵尊は十二支の丑・寅年の守り本尊で、また、養蚕業の守り本尊として、かつて「秩父銘仙」で繁栄を誇った秩父地方ではいまだ厚い信仰を集めています。
本堂に続く沿道には、ダルマやお宝の市のほか露店が多く立ち並び、売り子の威勢のいい声が響きわたっていました。
毎年この縁日でダルマを買い求め、家で大切に飾ります。1年後にそれを奉納して、また新しいダルマを購入するという風習があります。
価格は500円から数万円までで、露天業者によると1,000円から3,000円の手頃な値段のダルマがよく売れるとのことです。
天候は朝から薄曇りで、境内には雪が残るほどの冷え込みでした。そんな寒さの中、厳重な防寒対策をした多くの参拝客が一年の無事を祈願しました。本殿前には初詣参拝客が100人前後の列をつくり順番を心待ちにしていました。参拝後は、一年の吉凶を願っておみくじを引いたり、本殿脇でお札やお守り等を買い求める人たちで賑わい、温かいけんちん汁やもつ煮、甘酒などで暖を取りながら初詣を楽しんでいました。
毎年多くの参詣者で賑わう秩父の一宮、秩父神社の様子です。 深夜零時をまわると、境内のあちらこちらで新年の挨拶が交わされ、今年一年の幸運を願います。一夜明けた元旦の境内では、秩父居合術愛好会による、真剣の居合いの試技が奉納され、来場者の喝采を浴びていました。今年の秩父神社の参拝者は三が日で11万人で、昨年並みの参拝者数となりました。
新年の寶登山神社の様子です。寶登山神社は、宝が登る山と書く事から、縁起の良い神社として有名です。境内では神楽が行われ大変賑わっていました。今年は元日で約5万人の参拝客が訪れました。