天候は朝から薄曇りで、境内には雪が残るほどの冷え込みでした。そんな寒さの中、厳重な防寒対策をした多くの参拝客が一年の無事を祈願しました。本殿前には初詣参拝客が100人前後の列をつくり順番を心待ちにしていました。参拝後は、一年の吉凶を願っておみくじを引いたり、本殿脇でお札やお守り等を買い求める人たちで賑わい、温かいけんちん汁やもつ煮、甘酒などで暖を取りながら初詣を楽しんでいました。
毎年多くの参詣者で賑わう秩父の一宮、秩父神社の様子です。 深夜零時をまわると、境内のあちらこちらで新年の挨拶が交わされ、今年一年の幸運を願います。一夜明けた元旦の境内では、秩父居合術愛好会による、真剣の居合いの試技が奉納され、来場者の喝采を浴びていました。今年の秩父神社の参拝者は三が日で11万人で、昨年並みの参拝者数となりました。
新年の寶登山神社の様子です。寶登山神社は、宝が登る山と書く事から、縁起の良い神社として有名です。境内では神楽が行われ大変賑わっていました。今年は元日で約5万人の参拝客が訪れました。
新しい年を迎える準備のため、縁起物の干支にちなんだ飾りものや、新しいお札を授かりに多くに人が訪れていました。
境内には正月飾りの露天が立ち並び、しめ縄や松かざりを求める姿が見られました。来年こそ、景気が良くなって欲しいとの願いを込めて大きな正月飾りを購入する方も見受けられました。
境内周辺では地元の人達による屋台歌舞伎の上演や屋台の引廻しも行なわれ、とても賑やかです。また、神社へと続く参道には多くの露天が並び、地元の人々はもちろん、多くの観光客が訪れていました。
≫ 続きを詳しく読む
2010年12月11日 秩父市・妙見の森公園
点灯式には多くの家族連れやカップルが訪れ、ミニコンサートや点灯のカウントダウン等のイベントに盛り上がっていました。 秩父神社前の「妙見の森」にはメリーゴーランドやSLをモチーフにしたもの、「中町ポケットパーク」にはクリスマスをイメージさせるハートやトナカイのイ ルミネーションがあり、鮮やかに飾られていました。
≫ 続きを詳しく読む
御旅所の手前にある難所「団子坂」を屋台が登る時が、秩父夜祭のクライマックスだと言われています。重さ10トン以上の屋台、笠鉾が団子坂を引き上げられると、団子坂周辺の見物客から歓声が上がり、約7,000発の色鮮やかな花火が打ち上げられ秩父路の夜空を彩りました。
岩畳周辺も色づき始めました。当日は散策を楽しむ観光客の姿が数多く見られました。
寶登山神社周辺の紅葉の色づきも始まっています。
秩父湖周辺の紅葉は、先週より少し色づき、赤や黄色が目立つようになりました。ほぼ見頃で今週末から見頃を迎えそうです。