10月1日(木)埼玉県横瀬町の武甲山御嶽神社で里宮の神楽が奉納されました。
同神楽は4月15日の祈年祭と10月1日の例大祭、年2回奉納され横瀬町の無形民俗文化財に指定されています。舞台後方の楽屋で大太鼓・小太鼓・笛の囃子方が舞を見ながら奏する「隠れ囃子」が最大の特徴で、起源は文禄5年(1596)400年以上の歴史があります。
祭典当日は天気にも恵まれ、地元の方やカメラマンが多く訪れました。大黒様が見物客に向けて供物を振舞う「大黒舞」では、たくさんの人が供物へ手を伸ばす姿が印象的でした。
10月1日(木)埼玉県横瀬町の武甲山御嶽神社で里宮の神楽が奉納されました。
同神楽は4月15日の祈年祭と10月1日の例大祭、年2回奉納され横瀬町の無形民俗文化財に指定されています。舞台後方の楽屋で大太鼓・小太鼓・笛の囃子方が舞を見ながら奏する「隠れ囃子」が最大の特徴で、起源は文禄5年(1596)400年以上の歴史があります。
祭典当日は天気にも恵まれ、地元の方やカメラマンが多く訪れました。大黒様が見物客に向けて供物を振舞う「大黒舞」では、たくさんの人が供物へ手を伸ばす姿が印象的でした。
秩父市荒川上田野にある広大なそば畑「ちちぶ花見の里」の様子です。秋そばの花が見頃を迎えています。
週末に開催された「ちちぶ荒川秋そばの花見まつり」も沢山の観光客で賑わいました。
秋そばの花は10月上旬頃まで楽しめます。
埼玉県秩父市「秩父ミューズパーク」イチョウ並木の様子です。
同園中心部を通るスカイロードの両サイドには、約3キロメートルに渡り約500本のイチョウ並木が立ち並びます。例年10月中旬~11月上旬にかけて見頃を迎えます。
イチョウ並木は少しづつ色付き始め、すでに葉を黄色く染めているものも見受けられました。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、すっかり秋の装いを始めた秩父路に訪れてみてはいかがでしょうか。
長瀞町には、秋の七草が1種類ずつ植えられた「七草寺」があります。例年8月下旬~10月にかけて、秋の七草寺巡りとして人気の観光スポットです。
各寺の開花状況をお知らせします。
■女郎花(おみなえし) 場所:真性寺(しんしょうじ)
鮮やかな黄色の小さい花が咲き満開で、散り始めた花もあります。赤い彼岸花との共演も楽しめます。
■桔梗(ききょう) 場所:多宝寺(たほうじ)
青紫と白の桔梗が植栽され境内を彩ります。現在満開で、散り始めた花もありますが、今週末まで楽しめそうです。
■萩(はぎ) 場所:洞昌院(とうしょういん)
ピンクや白色の小さい花が、寺までの小道と境内を彩ります。満開で今週末の土日は見ごろです。
■藤袴(ふじばかま) 場所:法善寺(ほうぜんじ)
現在は満開です。淡い紫色の小さな花がたくさん咲く様子が見られます。
■葛(くず) 場所:遍照寺(へんじょうじ)
花は見頃を過ぎました。葛の葉でできたトンネルを通る風は、本格的な秋の訪れを感じさせます。
■撫子(なでしこ) 場所:不動寺(ふどうじ)
現在満開で、一部の花は散り始めています。淡いピンクの可憐な花が参拝者の目を楽しませてくれます。
■尾花(おばな) 場所:道光寺(どうこうじ)
尾花とは「ススキ」のことで、黄金色の穂を境内で観賞できます。現在満開で、秋らしい風情を堪能できます。
9月26日(土)・27日(日)、秩父市荒川上田野ちちぶ花見の里で、「ちちぶ荒川秋そばの花見まつり」が行われています。そばのほかにも秩父地域のB級グルメ「味噌ポテト」や特産品の特売市も開かれ、秋空のもと多くの観光客が訪れました。
※取材にあたり、荒川商工会様のご理解とご協力をいただきました。
※取材日:9月26日(土)
この催しはそばの花を見ながら「打ちたて・茹でたて」のそばを食べてもらおうと、もりそばを1枚500円と格安で提供。また秩父市の公認キャラクター「ポテくまくん」との写真撮影会や秩父屋台囃子演奏等のイベントも開催されます。
9月27日(日)も行われますので、そばの花咲く秩父路を訪れてみてはいかがでしょうか?
9月20日(日)、横瀬町の寺坂棚田で「寺坂棚田彼岸花まつり」が開催されました。
同棚田は埼玉県内最大級で、「横瀬町寺坂棚田保存会」の会員を中心として再生が進められています。現在は約5.2ヘクタールの広大な棚田に植えられた約30万球の美しい彼岸花を見ることができます。
取材当日は晴天に恵まれ、鮮やかに色づいた彼岸花が稲穂の揺れる棚田いっぱいに広がりました。訪れた観光客は、収穫された古代米を使ったつきたての餅・赤飯や、青空の下での和楽器の演奏を楽しんでいました。
埼玉県小鹿野町、両神山麓ダリア園の様子です。満開を迎え見ごろです。
10,000平方メートルの敷地には満開時300種5,000株のダリアが植栽され、赤や黄色、ピンクといった色とりどりの花が咲き誇っています。
ダリアの品種は3万種を超すと云われ、色や形・大きさがとても豊富で、そのネーミングがユニークなのも特徴です。「エルマエリザベス」・「祗園」・「ハイクラウン」・「大銀河」・「月世界」等、花の数だけ名前があるといわれています。
このダリア園は地元のボランティアの方々が植栽・管理・運営し丹精込めて育てたものです。またダリアは繊細な植物ですので見学にあたって、次のことをお守りください。
・花びらには、手をふれないでください。
・カメラの三脚は通路内でご使用ください。
■開園期間 11月3日(祝)まで
※天候や気象状況により、変更する場合がありますのでご注意ください。
■開園時間 9時~16時30分(入園は16時まで)
■整備協力金400円(中学生以上)
詳しくはこちら→→→両神山麓花の郷 ダリア園
「深山(みやま)の花園」では彼岸花が開花し、赤い絨毯を敷き詰めたような園内では本格的な秋の訪れを感じさせてくれます。
同園はオーナーが個人で運営し、あまり知られていない穴場スポットです。秩父鉄道武州日野駅から徒歩15分とアクセス抜群で、駐車場も整備されています。
春は八重ざくら、夏のキツネノカミソリ、秋の彼岸花、冬はマンサクとロウバイと、1年間を通して花を楽しむことができます。
10年ほど前からオーナーが植栽し、最盛期には15,000本の赤い彼岸花が咲く様は、一見の価値があります。
※個人で管理されていますので、見学の際は一言お声がけください。
※見学の際には、「整備協力金」を皆様にお願いしております。
長瀞町には、秋の七草が1種類ずつ植えられた「七草寺」があります。例年8月下旬~10月にかけて、秋の七草寺巡りとして人気の観光スポットです。
各寺の開花状況をお知らせします。
■女郎花(おみなえし) 場所:真性寺(しんしょうじ)
鮮やかな黄色の小さい花が咲き満開です。現在見頃を迎えています。
■桔梗(ききょう) 場所:多宝寺(たほうじ)
青紫と白の桔梗が植栽され、寺を彩ります。現在満開で、今週の土日は見頃になりそうです。
■萩(はぎ) 場所:洞昌院(とうしょういん)
ピンクや白色の小さい花が、寺までの小道と境内を彩ります。現在6~7分咲きで、満開はもう少し先になりそうです。
■藤袴(ふじばかま) 場所:法善寺(ほうぜんじ)
現在は満開です。淡い紫色の小さな花がたくさん咲く様子が見られます。
■葛(くず) 場所:遍照寺(へんじょうじ)
現在6~7分咲です。葛の葉でできたトンネルがあり、下からも花を眺めることができます。境内には冷たいくずきりの茶店もあります。
■撫子(なでしこ) 場所:不動寺(ふどうじ)
現在満開です。淡いピンクの可憐な花が参拝者の目を楽しませてくれます。
■尾花(おばな) 場所:道光寺(どうこうじ)
尾花とは「ススキ」のことで、満開になると黄金色の穂を境内で観賞できます。現在6~7分咲き程度です。
横瀬町寺坂棚田の彼岸花の様子です。
武甲山を背景に、約5.2ヘクタールの広大な棚田に植えられた約30万球の美しい彼岸花を見ることができます。
取材当日は天候にも恵まれ、観光客や地元の人などたくさんの人が訪れていました。
9月20日(日)には「寺坂棚田彼岸花まつり」が開催されます。
シルバーウィークのお出かけにいかがでしょうか。
寺坂棚田彼岸花まつりの詳しい情報はこちら→→→歩楽~里(ぶら~り)よこぜ