埼玉県秩父市にある秩父ミューズパークの百日紅(サルスベリ)が見頃を迎えています。
同園の斜面広場に咲くサルスベリは市街地を背景に赤、紫、白の鮮やかな花々で私達を楽しませてくれます。百日紅は開花期間が長いことから別名「ヒャクジツコウ」とも呼ばれています。
例年7月下旬~9月下旬が見頃となっていますが、今年は開花が1週間程遅れているため現在6分咲きとなっています。
天候が良い日は秩父市の街並みとサルスベリを同時に楽しむことができます。
秩父ミューズパークの詳しい情報はこちら→秩父ミューズパーク
[記事:kuwahata]
街道沿いには約700本の百日紅が植えられ、7月中旬からピンクの花が咲き始めます。それから赤や白の花が一斉に開くのが特徴です。
100日間咲くところから百日紅(サルスベリ)といわれ、街道は秩父市吉田久長地区のバイパスをスタートし「道の駅龍勢会館」・「椋神社」・「万年橋」・「上吉田石間戸地区」・「上吉田宮戸地区」までの約6.5kmの区間、最盛期にはピンクや赤・白の花が咲き誇ります。
詳しくは、秩父市役所 吉田総合支所 地域振興課(TEL:0494-72-6083)
[記事:masaru]
秩父市ミューズパークのサルスベリが見頃を迎えています。この花は、中国原産の落葉樹で、夏を代表する花木のひとつ。名前は幹がつるつるしていて、猿も滑り落ちてしまうという意味に由来します。花色は燃えるような紅、白、紫などがあります。
サルスベリの見頃は7月下旬~9月下旬、次々と花を咲かせ続けます。開花期間が長いので「百日紅(ヒャクジツコウ)」の別名もあります。
長尾根丘陵に広がる秩父ミューズパーク斜面広場は、平坦地に広場とベンチがあり、市街地を一望できる展望休憩ポイントです。広場の中に遊歩道を配置し、赤・白・紫の彩りを添えてくれます。
[記事:masaru]