今年も残すところあとわずか。秩父の一宮秩父神社には、新年を新しい氏神様で迎えようと、お札や松飾りなどの「お正月様」を求める人で賑わっています。
平成殿では初詣の準備も着々と進み、職人さんたちは慣れた手つきで、藁や榊で門松を作り上げていました。
※取材にあたり、秩父神社様のご理解とご協力をいただきました。
境内には正月飾りを売る露天商が立ち並び、しめ縄や松かざりを求める姿が多く見られました。お店の関係者によると、混雑のピークは毎年12月30日とのことで、早めの準備がおすすめです。
来年は巳年。「実を結ぶ」と云われ、特に景気のあがる年だそうです。