秩父札所29番寺の山門に古木のしだれ桜があります。毎年美しく咲いていましたが、だんだん前方の杉が大きくなって日陰となり花が咲かなくなりました。その後、浦山ダムの建設工事が始まり杉が伐採されて、また美しい花を咲かすようにな…
清雲寺には約30本の桜の木が植えられています。その中でもひときわ目を引くのが文安3年(1446年)清雲寺創建の折、楳峯香禅師(ばいほうきょうぜんじ)が植えたと伝えられる樹齢約600年のしだれ桜です。満開の頃には薄桃色と紅色で境内…
吉田元気村周辺には、約500本の花桃が植えられ、3月下旬から4月中旬にかけて見頃を迎えます。
みどりの村キャンプ場周辺には、約3万本のスイセンが植えられ、3月下旬から4月下旬に見頃を迎えます。
秩父市吉田石間(いさま)沢口地区の福寿草の開花が始まっています。北側斜面約1,000平方メートルの広さに、花びらの大きい黄色い福寿草在来種の自生地があります。駐車場は沢口区民センター横にあります。
道の駅「龍勢会館」の裏山には、秩父紅という品種の福寿草が約1,000平方メートルの畑に植えられています。福寿草を見ながら隣接の龍勢茶屋で休憩・食事もとれますのでご利用下さい。
標高500メートル、面積5.0ヘクタールの広大な敷地に約1,500万本のシャレーポピーが草原を彩り、壮大で真っ赤なポピーが皆さんをお迎えします。
秩父のシンボル武甲山の麓、羊山公園に秩父の春の名所「芝桜の丘」があります。芝桜の植栽面積は、関東でも有数の規模を誇り、色とりどりの芝桜が植栽されています。植栽面積は約17,600m2、10品種、40万株以上です。
札所25番・久昌寺の弁天池脇の斜面約70mほどにわたり、たくさんのカタクリが咲いています。地元の人たちの他にも他所からカタクリ見物に訪れた人も見られます。
雑木林の林床の周期的な光環境に合わせて早春のひとときだけ姿を見せるカタクリは、スプリングエフェメラル(春のはかない命)と呼ばれています。一瞬の輝かしい春のために1年のうち、10ヶ月の間を深い地中でゆっくりとした準備を進めて…
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