岩畳周辺も徐々に赤や黄色が目立ってきました。いよいよ今週末位から見頃になりそうです。
岩畳周辺も徐々に赤や黄色が目立ってきました。いよいよ今週末位から見頃になりそうです。
長瀞周辺も少しずつ色づき始めました。天候に恵まれた長瀞岩畳周辺には、散策する観光客で賑わっていました。
岩畳は地下20~30kmの深部から隆起した結晶片岩が畳のように連なって形成されている天然の岩場です。文字どおり岩畳となって広がる長瀞の中心地で「地球の窓」とも呼ばれ、毎年多くの観光客が訪れます。
秩父・長瀞の岩畳で15日、長瀞船玉まつりが行われました。
今年は世界的にも著名な旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」への掲載もあり、例年より大変多くの人出で賑わいました。
船玉まつりは船の船頭が水神様を祀り、水上安全と水難供養を行ったのがこのお祭りの起源であると言われています。100年以上続く長瀞の伝統的なお祭りです。
今年は東日本大震災からの復興を願い、約1,200個の灯籠も流されました。
灯籠のろうそくの光が川面を照らし、とても幻想的な光景でした。
19:30頃からの花火大会は岩畳対岸から打ち上げられ、スターマイン、尺玉、仕掛け花火など、3,500発の大迫力に、観客からは大きな歓声が上がりました。
※取材に当たり長瀞宝登山神社様、長瀞町役場観光課様、長瀞町観光協会様のご理解ご協力を頂き、取材させて頂きました。
長瀞岩畳の自生フジが、見頃となりました。
岩が何層にも重なりあっている岩場に約400株、2800本群生しています。
平日にもかかわらず観光客もおり、春の岩畳を楽しんでいました。
岩畳周辺も色づき始めました。当日は散策を楽しむ観光客の姿が数多く見られました。