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WebGuide秩父は秩父のポータルサイトとして秩父のさまざまな情報を発信しています

記事掲載日 : 2014年1月7日

七草粥まつり(長瀞町)

 平成26年1月7日(火)埼玉県長瀞町・不動寺(ふどうじ)で、毎年恒例の「七草粥まつり」が行われました。この催しは無病息災・長寿を願った「開運粥」と呼ばれる七草粥を振る舞うもので、多くの参拝者が訪れました。

 

 

 春の七草はせり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの七種。おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちなビタミン・ミネラルを補うという意味もあり、約2,000食が用意されました。参加者はやさしい味付けの粥で身体を温め、一年間の健康を祈願していました。

記事掲載日 : 2013年12月9日

第7回お宝登山・長瀞アルプストレイルレース(長瀞町)

 今年で7回目を迎えた「お宝登山・長瀞アルプストレイルレース」が12月8日(日)、長瀞町・寶登山神社周辺で開催されました。今回の大会から約16kmのコースでタイムを競う「トレイルラン」のみの開催となりましたが、参加者は昨年よりも大幅に増えて600人を超え、トレイルラン人気の高まりを感じられました。

※取材にあたり、長瀞町観光協会のご協力を頂きました。

 

 

 レースコースは寶登山周辺の山道がほとんどで、激しいアップダウンや狭い未舗装路、約200段の心臓破りの坂などもある難コースですが、参加者はそれぞれが自分のペースでゴールを目指し、晴天の下で爽やかな汗を流していました。

 

記事掲載日 : 2013年12月5日

秩父夜祭大祭(夜)の様子(秩父市)

 秩父夜祭大祭(夜)の様子です。豪華絢爛な笠鉾・屋台が勇壮な秩父屋台囃子にのり、冬の夜空を焦がす花火をバックに曳き回されます。 

 午後7時頃、提灯で飾られた6台の屋台・笠鉾が、御神幸行列を先頭に約1キロ離れたお旅所を目指し、秩父神社を出発します。

 

※12月2日秩父夜祭宵宮の様子はこちら!

※12月3日秩父夜祭大祭(昼)の様子はこちら!

 

 

 重さ10数トンから20トンを超えると云われる屋台・笠鉾がお旅所への急な団子坂(だんござか)、傾斜角約25度、長さ50メートルを引き上げる様は大迫力です。

  祭りの盛り上がりとともに、お旅所では6台の屋台・笠鉾が集合し祭りのフィナーレを迎えます。

 

 

 当日の人出は約19万4,000人で、秩父市街はたくさんの観光客で賑わいました。

 秩父では夜祭が一年の締めくくりと言われ、祭りが終わると師走の慌しい中、正月支度に入ります。そしてまた来年の夜祭へと心躍らせ、年を越していくのです。

  

 ※今回の取材にあたり秩父市役所観光課、秩父観光協会、秩父神社、各屋台・笠鉾関係者の皆様のご理解・ご協力を頂きました。

秩父夜祭大祭(昼)の様子(秩父市)

 日本三大曳山(ひきやま)祭りの一つとして有名な、秩父神社例大祭(秩父夜祭)が(12月2日宵宮、3日大祭)行なわれました。

 

 ※12月2日秩父夜祭宵宮の様子はこちら!
 ※12月3日秩父夜祭大祭(夜)の様子はこちら!

 

 江戸時代の寛文年間(1661~72)には祭りが存在していたという記録があり、300年余りの歴史があります。 江戸時代には祭りとともに秩父絹の市が立ち、秩父の経済を潤したといわれ、別名「お蚕祭り」とも呼ばれます。

 

 秩父の総社秩父神社の例大祭で、京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭り」に数えられ、毎年多くの観光客が訪れます。
 当日は絢爛豪華な2台の笠鉾と4台の屋台が曳行され、その様子は「動く陽明門」とも言われます。

 

 今年は天候にも恵まれ、たくさんの観光客や地元の人が訪れていました。

 

 ※今回の取材にあたり秩父市役所観光課、秩父観光協会、秩父神社、各屋台・笠鉾関係者の皆様のご理解・ご協力を頂きました。

 

 

秩父夜祭宵宮の様子(秩父市)

 12月2日(月)秩父市内で秩父夜祭宵宮が行われました。

 京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに日本三大曳山祭に数えられる秩父夜祭は、

秩父の総社、秩父神社の例大祭で300余年の歴史を誇ります。

 

※12月2日秩父夜祭大祭(昼)の様子はこちら!
※12月3日秩父夜祭大祭(夜)の様子はこちら!

 

 市内では各町会の屋台が曳行され、「曳(ひ)き踊り」や「屋台すれ違い」といった所作事が行われます。

 屋台では長唄に合わせて日本舞踊を舞う「曳き踊り」が行われ、小中学生らが日頃の稽古の成果を披露する桧舞台です。

 屋台すれ違いでは屋台囃子(ばやし)の太鼓が鳴り響く中、「ホーリャイ、ホーリャイ」の掛け声とともに、屋台が行き来します。

 夜には花火も打ち上げられ、各町会も翌日の祭り本番に向けて準備万端の様子でした。

 

 ※今回の取材にあたり秩父市役所観光課、秩父観光協会、秩父神社、各屋台・笠鉾関係者の皆様のご理解・ご協力を頂きました。

記事掲載日 : 2013年11月20日

秩父ジオパーク源流シンポジウム(秩父市三峰)

11月18日(月)秩父市三峰・三峯神社興雲閣 報徳殿にて、環境省委託事業の秩父ジオパーク源流シンポジウムが開催され、秩父地域、お隣の山梨県や東京都、愛知県等から総勢50数名の参加者が参加しました。

今回のシンポジウムは、”いのちの水を育む「秩父多摩甲斐国立公園」で大滝の魅力、大地の氣を体感する”と題して、秩父のパワースポットとして注目を集める三峯神社で行われました。

シンポジウムでは多摩川源流大学の中村文明(ぶんめい)先生による源流文化の継承と題した講演のほか、事例発表として、NPO山梨ガバメント協会、大滝で活動をする地域おこし協力隊、秩父農工科学高校の高校生による地域おこしの発表、最後は中村先生と参加者による質疑応答、意見交換等もあり、当日はヒト・エコ・ジオに関して考える充実した一日となりました。

 

※今回の取材にあたり、秩父まるごとジオパーク推進協議会様のご協力をいただきました。

記事掲載日 : 2013年11月18日

第43回小鹿野町郷土芸能祭(小鹿野町)

 11月16日(土)、17日(日)、小鹿野町文化センターホールで第43回小鹿野町郷土芸能祭が行われました。

※取材日 11月17日(日)

※取材にあたり、小鹿野町教育委員会様のご協力をいただきました。

 

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 このイベントは「埼玉県芸術文化祭2013」として行われ、小鹿野歌舞伎保存会やこども歌舞伎・地元の中学生によって2日間にわたり歌舞伎が上演されるほか、神楽や屋台囃子、獅子舞などが披露されます。

 

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 取材日の歌舞伎演目は三田川中学校の生徒による「菅原伝授手習鑑吉田社頭車引之場」、小鹿野歌舞伎保存会による「菅原伝授手習鑑 寺子屋之場」で、堂々たる演技に惜しみない拍手が送られていました。

 また、会場では楽屋が解放され化粧の様子などを見学できるなど、小鹿野の歌舞伎の歴史に間近で触れることができるのが大きな特徴となっています。2日間とも晴天に恵まれ、地元だけでなく多くの観光客が郷土芸能を楽しめるイベントとなりました。

 

記事掲載日 : 2013年11月11日

三峯神社祈りの灯火(秩父市三峰)

 秩父市大滝の三峯神社で、11月9日(土)「祈りの灯火」が催されました。

※取材にあたり、三峯神社様のご協力をいただきました。 

 

 この催しは「不浄を焼き払う」とされる灯明を灯し、ろうそくの明かりだけでゆったりとした時間を過ごし、日々の生活を見直すという趣旨のもと行われました。

 参拝者や学生が各々の願いを込めた灯明を自作し、祭典で起こされた火から分けられた明りが灯されます。

 取材日は生憎霧の濃い日でしたが、並べられた灯明の柔らかい光が神社本殿や神木を照らして幻想的な空間が生まれ、参加者はそれぞれの思いを馳せているようでした。

 

第24回贄川宿秋の縁側展(秩父市荒川白久)

 秩父市荒川白久の贄川宿で11月9日(土)、10日(日)の2日間「贄川宿秋の縁側展」が開催されました。

※今回の取材にあたり、荒川商工会の方々のご理解・ご協力を頂きました。

※取材日 11月9日 (土)

 

 贄川宿は江戸時代の頃から、三峯神社参詣の宿場町として栄えていました。当時の名残を残す縁側を使い、秩父をテーマとした絵画や写真・織物の展示や販売が行われています。手作りの展示品も多く、訪れた観光客の方々も自然と笑みがこぼれていました。

 

記事掲載日 : 2013年11月4日

龍勢ライダーズカップ2013第3戦(秩父市下吉田)

秩父市下吉田・取方総合運動公園にて、幼児向けのペダルの無い自転車(ランバイク)を使って順位を競う「龍勢ライダーズカップ2013第3戦 in 吉田よいとこ祭」が開催されました。秩父内外から約150名、2才~5才の元気なチビッ子ライダーが集まり、熱戦を繰り広げました。

龍勢ライダーズカップは、秩父市吉田に古くから伝わる伝統行事「龍勢」にちなんで命名されました。秩父市下吉田で活動をする井上青年会が、2012年夏に町興しのイベントとしてスタートさせました。昨年の吉田よいとこ祭に続き、2年連続の吉田よいとこ祭と同時開催となりました。
■龍勢ライダーズカップオフィシャルサイトはこちら

※今回の取材にあたり、井上青年会様の協力をいただきました。