10月27日(土)・28日(日)に、秩父市浦山の大日堂で獅子舞が行なわれました。
今年は天候には恵まれませんでしたが、その中例年以上に多くの参拝者やカメラマンが足を運んでいました。
大日堂では獅子が「剣がかり」といわれる悪疫払いの舞を奉納し、「祈願ざさら」と呼ばれる舞は参拝者の祈願が目的で、希望者が数人揃うと舞が奉納されます。
同獅子舞は、跳んだり跳ねたりする激しく勇壮な舞で、大日堂に集まった参拝者の周りを舞うのが特徴です。
今年は皆野町三沢地区の笠鉾曳航も行われ、祭りに花を添えました。
※取材日10月27日(土)に行いました。
※撮影にあたり浦山獅子舞保存会のご協力を頂きました。