1月7日(土)長瀞町にある七草寺の一つ不動寺(ふどうじ)において新春恒例の「七草粥まつり」が行われました。
七草粥を食べると1年中病気にかからず寿命ものびると言い伝えられています。
源氏物語でも詠われているように、「芹、なづな、御行、はくべら、仏座、すずな、すずしろ、これぞ七種(ななくさ)」と春の七草を食べることにより、当時の人は健康増進につなげていたようです。
当日は土曜日ということもあり、例年より多めの2,500食が用意され参加者にふるまわれました。
今年も多くの観光客や地元の人達が訪れ、大きな釜で炊いた七草粥を味わっていました。
※今回の取材にあたり不動寺、長瀞町観光協会の関係者の皆様のご理解・ご協力をいただきました。