秩父音頭まつり
秩父音頭まつりは、毎年8月14日に行われている皆野町を代表するお祭りです。
当日行われる流し踊りコンクールには、約70チーム・1,000人を超える踊り手が参加し、通りを流れるように舞い進みながら技と美しさを競い合います。
躍動感あふれる踊りと、秩父に響く音頭のリズムが会場を大いに盛り上げます。
皆野町が発祥の秩父音頭は、約200年の歴史を誇り、関東三大民謡の一つに数えられています。
昭和初期に、現代俳句界の巨星・金子兜太氏の実父である伊昔紅(いせきこう)氏が現在の形へと大成し、今日まで受け継がれてきました。
踊りの所作や歌詞には、秩父の厳しい自然の中で生きる人々の暮らしや気質が表現されており、まさに“秩父の民謡”として名実ともに地域を象徴しています。
※過去の秩父音頭まつりの様子です
- 関連リンク
- 場所
- 皆野町大字皆野 皆野駅前~皆野町役場お祭り広場
- 開催日程
- 8月14日 16時30分~21時30分
- カテゴリ
- 神事・祭礼
- エリア
- 皆野町







