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1.「和銅」とは自然銅のことで、年号の名前 和銅のことが初めて史料の上に現れた頃は、「にきあかがね」とも言っていました。「にき」又は「にぎ」とは奈良・平安の時代には「和」とか「熟」の字にあたり、「和銅」つまり「熟銅」ということで、非常に純度の高い自然銅のことだったようです。銭を鋳造するのもたやすかったのです。その貨幣の発行を記念してつけた年号が「和銅」なのです。 2.「和同開珎」は日本最初の貨幣 「和同」「和銅」ともに「わどう」と読むので混乱をおこしやすいのですが、意味内容や使われ方には、はっきりとした違いがあります。学説はいろいろありますが、「和同」が銭の名前という事実は動かせないのです。 |
| 「和銅会報 第1号」より |
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