秩父の登山・ハイキングガイド
秩父の登山・ハイキングガイド
半日コース
日帰りコース
破風山(皆野町、吉田町)
秩父御岳山(大滝村)
大霧山(秩父市側)
不動山(長瀞町)
陣見山(長瀞町)
一ノ瀬〜笠取山(奥多摩)
両神山・白井差口から
両神山・落合橋から
二子山西岳(小鹿野町)
仙元峠〜仙元尾根
細久保谷〜天目山(三ツドッケ)
毛木平〜十文字峠(長野県川上村)
三峰(妙法ガ岳〜霧藻ガ峰〜大陽寺)
武甲山
新地平(西沢渓谷)〜雁坂峠〜雁峠〜新地平
豆焼橋〜黒岩尾根〜雁坂峠
大血川〜酉谷山〜熊倉山
三国峠〜十文字峠
大ナゲシ

宿泊コース

トップページへ

手ごろな奥秩父稜線縦走。峠と原生林の風景が美しい。
新地平(西沢渓谷)〜雁坂峠〜雁峠〜新地平

体力要 所要時間:8時間
難易度:★★
 山梨側の新地平(広瀬湖)からのルートはもっとも楽なコースです。雁坂トンネルが開通したことで、秩父側からもこのルートを利用できるようになりました。(1998年7月、1999年11月歩く)



 車は雁坂トンネル山梨側の脇にある駐車場に置きます。かなりの台数が置けるので便利です。ただしトイレはありますが、自動販売機はありません。
 駐車場のすぐ脇から登山道となりますが、やや長い林道歩きです。新しい砂防ダムを横目に見ながら、やがて突然きれいな舗装路になると、ナメラ沢をこれまた立派な橋を渡ったところで車道は行き止まりとなり、ここから登山道となります。(以前の山腹に入る迂回路は廃止になりました。1999年11月現在)
 やや壊れかけた橋やザレている個所ありますが、ほとんどはしっかりした快適なルートです。
 クッキリ沢を渡ると河原に出て右岸に移ります。ここはわかりづらいところなので赤テープをよく確認しながら進みます。ロープにつかまって高巻きへの路に入ります。
 ジグザグのやや急な登りが始まり、周囲は次第に笹の草原となります。かなり上流でもういちど沢を左岸に渡りかえす(最後の水場)と、急な坂を一気に登り詰め、徐々に展望が開けて稜線にたどりついたところが、峠です。遮るものが次第になくなるので夏はかなり暑くなりそうなところです。
 2019m。その歴史的な価値から日本三大峠のひとつと呼ばれています。
 向こうに見えるピークは雁坂嶺。ガスがかかっていない天気のよい時に訪れたい場所です。
 雁坂峠から水晶山まではところどころにお花畑があります。初夏に歩くのがベストです。
 水晶山は小ピークです。展望はありませんが、ベンチがあり小休憩にいい地点です。
 原生林と笹の草原が交互にあらわれ、歩きやすいルートです。古礼山もめだたないピークで、標識がないと見落としてしまいそうです。
 燕山を過ぎると急なジグザグの下りとなり、眼下に広々とした草地が見えてくるとそれが雁峠です。
 1780m。開放的で気持ちのいい峠です。縦走路中ではかなり低い位置の鞍部にあるため風の通り道となっています。初夏にはシャクナゲやツツジが赤く彩ります。
 ここから新地平に下る道は急なところもほとんどなく、途中の渓流が素晴らしいルートです。あえて難点をいうと車道歩きがかなり長いことでしょうか。私道(法人)のため車は入れません。
 ゲートを過ぎると広瀬湖が大きく目の前に見えてきて、国道140号に出ます。
 なお雁坂峠の真下を抜けた国道140号は最初はこの峠で計画されていましたが、建設困難なため変更されたそうです。近くには雁峠山荘がありますが、現在は営業を停止しています。

このページのトップへ