秩父の登山・ハイキングガイド
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古の道だが廃道に近い。難コース。
仙元峠〜仙元尾根

踏跡不明箇所あり 所要時間:下り3時間
難易度:★★★
 仙元峠はピークが峠です。仙元とは富士浅間神社のことを表わしていますが、その名の通り富士山の方向を向いているためと思われます。(1997年6月歩く)



 長沢背稜の縦走路から仙元峠へは分岐があり若干の薮こぎで1444mのピークに出て、そこが峠です。祠と注連縄があります。
 ここから浦山に尾根づたいに下りますが、半分崩れかけた急な坂を薮を掴んでずり落ちるように下ります。
 ほとんど通る人もない廃道に近い状態でひどい荒れようです。
 やや緩やかな下りになるとホっと一息です。やがて明治神宮所有の地域である(どういう経緯があるのでしょうか?)掲示板があるところが大楢(おおなら)と呼ばれる地点です。ここから一度東側に下った巻道となりますが、しばらくがまた荒れた道です。ほとんど踏跡が消えています。天気さえよければまず間違うことはないと思いますが、充分注意が必要です。
 やがて東京電力の鉄塔(57号)にたどりつくと、ようやく景色が広がり、巡視路になっているため道も歩きやすくなります。
 広河原谷をはさんで見えるのは有間山の尾根です(写真)。枝道に注意すればあとは楽で快適な下りです。振り返ると仙元峠ははるか先、このルートを下りに使って正解でした。最後の鉄塔(60号)の手前から浦山大日堂への下りが始まります。が、これが非常に急で一部で崩れかけたところもあり、まだまだ気を抜けません。大日堂脇に出て、無事に帰れたことに感謝!
 このルートは地形図には載っていません。充分に登山地図や本など調べた上、できれば経験者同伴で歩いたほうがいいでしょう。

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