秩父の登山・ハイキングガイド
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アクセスは車。山頂までの最短コース。
両神山・落合橋から

注:現在山頂へは八丁峠からの往復のみ通行可となっています。
危険個所あり 所要時間:5時間半
難易度:★★
 ここから登り両神山頂上を経由して八丁尾根を縦走し、八丁峠から下るこのコースは車で周遊できるコースとして便利です。ただし八丁尾根は脚力・腕力がそれなりに必要で、健脚者向けですので、初心者だけではきついでしょう。
 落合橋か上落合橋のたもとに駐車します。合わせて20台ほど止められます。ここまでのルートは小鹿野、八丁峠経由のほうが大滝村経由より走りやすく、時間的にもあまり違いはありません。
落合橋からのルートと上落合橋から八丁峠にあがる両方の上り口は歩いて2分ほどしか離れていません。今回は落合橋から行ってみました。(1997年11月歩く)



 写真は上落合橋からの登山道入り口。
はしごではなく、その横の道を入っていきます。
 落合橋の登り口にはロープが張ってあり、熊出没や遭難に関する警告が出ています。この道は登山道として管理されていないので、それをよく踏まえた上で行動してください。道自体はよく踏まれており間違えるようなところはありません。途中でやや足元の悪いところがありますが、問題のないレベルです。
 下りはかなり滑りやすく気をつかいそうですので、登りにつかうほうがいいような気がします。
 いきなり尾根に直登する急坂がつらいところです。そのあとはやや穏やかになり、いくつか沢を越えます。
 再び滑りやすい急なジグザクの登りとなり、頂上からの稜線に出ます。
 健脚者ならここまで1時間40分程度です。稜線にはやはりロープが張ってあり、下るのは危険という警告が書かれています。頂上(剣が峰)まではほんのわずかです。
 両神山山頂は、シーズン中、直下の鎖場は登る人と降りる人が交錯して大渋滞します。15分も動くに動けない状態になってしまったこともあるくらいです。
 そこを登ると小さい祠があり、剣が峰(1723m)です。ピークではありますが、樹木がじゃまをして展望は思ったほどよくありませんが、天気がよければ富士山が望めます。混んでいる時は記念写真を撮って、休憩は、別の場所で取ったほうがよいでしょう。
 山頂を過ぎるとすぐに鎖で下ります。やや足場が悪いので緊張しますが、そのあと東岳まではさほどの勾配もなく着きます。
 東岳山頂はベンチもあり、展望もよく休憩には最適です。 多くの人は剣が峰から戻ってしまうので比較的空いているようです。
 東岳から西岳の間がまずかなりの難関です。何段もの長い鎖で一気に下ります。足場の悪い個所もあります。
降りきると小さいピークがあり、そこが竜神神社の奥宮です。登山道(踏み跡)が分岐していますが、
そちらは道が不明な超ベテラン向けルートなので一般の登山者は絶対に入り込まないでください。
 向こうに見えるのは西岳のピーク。
ここを一旦下まで下り、また向こうのピークまで登り返します。もっともつらいところです。
 かなりきつい鎖場ですが、手がかり、足がかりはしっかりしており丁寧に下ればそれほど危険はありません。ただし落石には充分な注意が必要です。
 それでも両神山は滑落などの遭難事故の多い山です。くれぐれも安全第一で。
 奥宮からもう一段下ると、最低鞍部のコルで風穴と呼ばれ、確かに下から風が吹き上げてきています。
西岳への登りは疲れますが、遠くから見るほど難しくはありません。西岳ピークで90度左に曲がります。
一般の方はここを直進する踏み跡にも絶対に入らないでください。
 小さいアップダウンがあり、次の大ピークは行蔵坊(標識は行蔵峠)です。ここは右に90度曲がりますが、ここからの下りもかなり厳しいところです。この鎖を降りるともう危険なところはなく、鉱山からの運搬用トロッコの支柱跡(二子山方面の展望よし)を過ぎ、まもなく八丁峠に到着です。
静かな雰囲気の八丁峠。
すぐ横にベンチがある休憩所があり、眼前の二子山、御荷鉾山の展望が見事ですが、そのすぐ左にある山頂がまっ平らになった叶山が無残です。(石灰岩の産出のためです)
※下りのルートは以下の通り
・バス停のある坂本へ
・八丁トンネル横の駐車場へ(トイレあり)
上落合橋へ(ジグザクの下りでハイペースで飛ばせますが結構飽きます) 直進する赤岩尾根は岩登りのスペシャリスト向けです。

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