浦山川俣までバスか車を利用します。ピストンコースでよければ天目山林道の一般車通行止めのあるゲート近くまで入れます。この日は浦山に車を置き、林道を1時間程度歩きました。シゴー平先の営林署小屋の先の橋を渡った右コーナーから山に入る道がありますが、案内板はなし、入口も草に覆われていて完璧に不明瞭です。この先に別な取り付き口があるようです。そちらのほうがよいでしょう。
登りに入りますが、一部崩れかけ、丸木橋もボロボロになっているところがあり、「えーこの先通れるの〜」というくらい荒れています。が、しばらく登ると林道から上がってくる別ルートと合流するとようやく安定した道となります。
途中、石垣が積まれています。明らかに人工のものですが、ここに何があったのでしょうか?
よい道が続き、何度か丸木橋を渡るとやや開けた地に出ます。吹きさらしになった小屋があり、登山道をそれて沢を遡るとグミの滝に出ることができます。 |
涼しい! 滝の目の前ではびっくりするくらい涼しい風が吹いていました。ほとんど知られていませんが力強さと優美さを持ち合わせた名瀑でしょう
ここから登りがきつくなります。先ほどから現われていたわさび田を次々と通りすぎます。ここを過ぎると樹林帯の急な登りとなり、ずっと植林が続きますが、息があがりかけて来た頃からブナ林に変わり、まもなく尾根に出るとそこが東京都との県境です。そこから5m程下ると、長沢背稜の縦走路にでます。(この尾根に出る部分は以前は背丈ほどの薮道だったそうですが、現在県境に沿って薮が刈り取られています。そこに入りこまないないように注意が必要です)
今までの道は何だったのか、と思うくらい快適に整備された路です。急に人通りも多くなります。右に行き、まもなく一杯水という水場に着きますが、、、なんと水が出ていません。いや良く見るとしずくが垂れて溜まっています。。。最近はこの水場は出ていないことが多いという話しですので、期待して寄らないほうがいいでしょう。 |
すぐに一杯水避難小屋に着きます。 きれいな小屋ですが、水場が枯れていると泊るにはつらいです。
天目山への登りは、この小屋のトイレの脇からいきなり薮をかきわけた細い道となります。(酉谷山方面に向かって行く縦走路経由でもいけます)いくつかの小さなアップダウンを越えると山頂です。 |
三つの突起の意味からきた三ッドッケとも呼ばれる天目山山頂。1576m。
山頂は目だたないピークで、展望は南面の奥多摩方面に広がります。
すぐに下りとなり、登ってきた以上に薮こぎの道となります。途中踏跡が別れていますので気をつけて下さい。下りきって長沢背稜の縦走路に出ます。 |