このうち風戸〜破風山〜札立峠〜水潜寺は関東ふれあいの道にも指定されていますので、標識もしっかりして歩きやすいようです。今回選んだルートは桜ヶ谷から登り(ただし車を途中まで利用)、縦走コースで一度大前に降りて、また水潜寺から登り札立峠から山頂を巻き、桜ヶ谷に戻る周遊コースとしました。
椋宮橋のたもとから急な車道をあがっていくと、桜ヶ谷の集落にでます。登山道はその集落を過ぎてからになりますので、夏はこの車道歩きはかなりつらいことになりそうです。山道に入るとユズの木が目立ちます。ハンググライダーの基地を右に見るとあずま屋があり、ここからは風戸方面に下ることができます。
この先で大きく北側の展望が開けます。
左奥の隠れているところが山頂。正面の鞍部が札立峠、その先の小さなピークが鞍掛山です(写真右)。 |
山頂は南側の展望が良く、太田たんぼと呼ばれる秩父地方で最大の穀倉地帯が眼下にきれいな格子状の模様を描いています。やや滑りやすい急な下りをわずかで札立峠の十字路です。
右に下る水潜寺へのルートは歩きやすい道です。左は頼母沢方面で、ここは昔の33番からの重要な道だったようですが、現在はあまり歩かれていないようで、だいぶ草が多いようです。
直進すると最初のピークが鞍掛山、続いて如金棒(ニョッキンボウ)と呼ばれる巨大な岩があり、そこからヤセ尾根に急な登りで大前山、更に鎖を伝って、とバラエティに富んだ歩きで天狗山に着きます。 |
天狗山山頂の小さなピーク。
この後大前集落に下っていきますが、大前から車道までの間がかなり草ボウボウの状態で歩きづらいです。
夏だからでしょうか。これなら天狗山から札立峠に戻るほうがよいでしょう。一般的には関東ふれあいの道に沿ったコースなら通年楽しめると思います。 |