長瀞町岩畳のフジ(藤)の様子です。
国指定名勝及び天然記念物の「岩畳」は、秩父山麓から流れでる水が荒川となり、永い年月をかけて長瀞の結晶片岩地帯を侵食することによって作られました。
「岩畳」には約400株、約3,000本のフジが群生しています。
藤はマメ科のつる植物で、昔、大阪の野田が藤の名所だったことから「ノダフジ」とも呼ばれています。岩畳では侵食された岩の隙間から鮮やかな紫色の花を咲かせています。
今年は例年よりも10日程開花が早く、現在咲きはじめで蕾も多く見られました。これからゴールデンウィークにかけて見頃を迎えます。
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埼玉県長瀞町岩畳周辺の紅葉の様子です。
ここ数日の冷え込みで落葉も始まっていますが、引き続き見ごろとなっています。カヌーやライン下りを楽しみながら、荒川沿いの紅葉をお楽しみいただけます。
埼玉県長瀞町岩畳周辺の紅葉の様子です。紅葉は見ごろを迎え多くの観光客が足を運んでいました。
ライン下りを楽しみながら紅葉狩りをする観光客も多く見受けられ、岩畳周辺は大変賑わっていました。
埼玉県長瀞町岩畳周辺の紅葉の様子です。
荒川沿いの木々は色づきが濃くなり、見ごろを迎えています。岩畳の上から望む紅葉は、天気の穏やかな時は水面にも映りこみ、絶好の紅葉スポットとなっています。
埼玉県長瀞町岩畳周辺の紅葉の様子です。
木々の色づきが濃くなり、荒川の水面に紅葉が映りこんだ美しい風景を見ることができます。
見ごろまではもう少しかかりそうですが、晴天に恵まれたこの日は岩畳の上で撮影や写生を楽しむ方や、ライン下りをしながら紅葉を鑑賞する方々で賑わっていました。
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埼玉県長瀞町岩畳周辺の紅葉の様子です。
国の特別天然記念物にも指定される岩畳は、隆起した結晶片岩が文字どおり岩畳となって広がり、対岸には「秩父赤壁」と呼ばれる絶壁がそびえたちます。
黒色片岩中の鉄分が染み出し、酸化したため赤くなったと言われ、中国揚子江が刻んだ「赤壁」に因んで名付けられました。
この日は曇りがちの天気で、気温も上がらない中たくさんの観光客が訪れていました。
ここ数週間の冷え込みも影響し、木々は綺麗に色付いてきています。
秋の深まりゆく秩父路に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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長瀞の岩畳で8月15日、長瀞船玉まつりが行われました。
このまつりは船頭が水神様を祀り、水上安全と水難供養を行ったのが起源であるといわれ、100年以上続く夏の秩父路を代表する伝統的なまつりです。
※取材にあたり、長瀞町観光協会様のご協力をいただきました。
18時から寶登山神社の神官による祭典が行われ、水上安全と水難供養を祈願しました。雪洞で飾られた万灯船が瀞場を行きかい、化粧をした囃子手がまつりを盛り上げます。約1,200個の灯籠流しが行われ、灯籠のろうそくの光が川面を照らし、とても幻想的な光景でした。
19時30分頃に始まった花火大会はスターマイン・尺玉・仕掛け火など、3,500発の大迫力に観客からは大きな歓声が上がりました。大ナイアガラ・水中金魚花火をはじめ、他では見られない長瀞ならではの演出と、狭あいな渓谷に展開される「光と音の劇場空間」に6万人を超える来場者は酔いしれていました。
長瀞町岩畳周辺が紅葉の見頃を迎えています。この日も快晴の秋空の中、たくさんの人で賑わっていました。
見ごろを迎えています。来週までこの色合いは楽しめそうです。澄み切った空気が紅葉の彩をさらに際立たせています。
暖かい陽気の中、多くの行楽客で賑わっている長瀞岩畳周辺の様子です。紅葉が進み、見頃となっています。荒川対岸の紅葉をバックに記念撮影をする姿が多く見られました。