10月20日(土)・21日(日)の2日間、秩父ミューズパークで、秩父はんじょう博が行われました。秋晴れの空のもと、2日間併せて約10万の来場者が訪れました。
※取材にあたり、秩父商工会議所様のご協力をいただきました。
※取材日 10月20日(土)
今年で17回目を数える秩父はんじょう博は、地元の郷土料理・特産品をはじめ、秩父地域の商工業者が多数出店。山梨県や寄居町からも多くの出店があり、各ブースとも多くの人出で賑わっていました。
また、積み木タワー作りや射的ブース、フワフワといった趣向を凝らしたイベントや音楽堂ではブラスバンドやフラメンコ、秩父屋台囃子等が上演され、小さなこどもからお年寄りまで楽しめる2日間でした。
10月21日(日)、奥秩父大滝紅葉まつりのオープニングイベントが大滝中学校周辺で開催されました。
当日は天候にも恵まれ、源流ハイキングの参加舎も多数会場に訪れるなか、三峰の獅子舞等の郷土芸能に参加者はまつりを楽しんでいるようでした。
また、本格的な紅葉の季節を前に登山をされる方も増えるため、山岳救助隊による安全講和も開催され、講師の説明に出席者は真剣に聞き入っていました。
奥秩父大滝では紅葉が色づき始め、これから見ごろを迎えます。紅葉ライトアップ等多彩なイベントが目白押しです。奥秩父大滝へ足を運んでみてはいかがでしょうか。詳細はこちら→奥秩父大滝紅葉まつり
埼玉県秩父市の秩父ミューズパークのイチョウ並木の様子です。
同園の中心部を通るスカイロードの両サイド3キロメートルに渡り、約500本のイチョウ並木が立ち並びます。
紅葉が見頃を迎えると、黄葉のトンネルの中での散策、景色を楽しみながらのスカイトレインの乗車など様々な形で秋の風情を楽しむことができます。
イチョウ並木は少しづつ色付き始めていて、中にはすでに葉を黄色く染めているものもありました。10月下旬~11月上旬にかけて見頃を迎えそうです。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、すっかり秋の装いを始めた秩父路に、訪れてみてはいかがでしょうか。
今年も秩父路に紅葉の季節がやってきました。
秩父湖及び三峯神社周辺の様子です。ここ数日の冷え込みで、色づき始めました。秋が深まるにつれ、赤や黄色のコントラストが綺麗な景色を見せてくれるでしょう。
今週末からは奥秩父大滝紅葉まつりも開催され、10月21日(日)にはオープニングイベントが開催されます。
詳細はこちら→奥秩父大滝紅葉まつり
今年も秩父路に紅葉の季節がやってきました。
雁坂峠 豆焼橋周辺の様子です。豆焼橋にある出会いの丘は標高1,000メートル付近の高地で、周りの山々も徐々に色づき始めています。
今年も秩父路に紅葉の季節がやってきました。
秩父市大滝 中津峡の様子です。中津峡の標高は600メートルほどですが、川面が近いためか非常に涼しく感じます。
よく陽が当たる山肌は色づきはじめていますが、日陰や川の近辺はまだ緑色です。
今年も秩父路に紅葉の季節がやってきました。
秩父市大滝の玄関口である、大血川渓谷 金蔵(きんぞう)落としの様子です。
見ごろまでにはしばらく時間がかかりそうですが、徐々に葉が赤・黄に色づきはじめています。
10月14日(日)、埼玉県秩父市吉田の椋神社で、同社の例大祭「龍勢まつり」が行われました。
龍勢は別名「農民ロケット」と呼ばれ、多量の火薬を詰めた松材の筒を、矢柄と呼ばれる竹にくくりつけ上空へ打ち上げる煙火で、五穀豊穣・天下泰平への願いが込められています。
昨年と今年の龍勢は、東日本大震災後の震災復興への願いも込められています。
龍勢の製造は職人や地元の人によって行われ、火薬製造の資格を持つ27の流派が、手作りで龍勢を作り上げます。関係者はこの日のために1年かけて準備をします。
当日は天候にも恵まれ、約11万人の人が訪れました。打ち上げ会場周辺は、たくさんの観光客や地元の人で賑わっていました。
他にも、昨年フジテレビ系ノイタミナで秩父を舞台としたアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」で龍勢をモチーフにしたシーンが放送されたことが影響して、たくさんのアニメファンが訪れていました。
秩父地域では年末にかけて祭りやイベントなどが数多く行われます。秋の深まりを魅せる秩父路に訪れてみてはいかがでしょうか。
秩父地方のお祭りやイベント情報はこちら→秩父観光なび
10月6日(土)7日(日)に秩父市荒川上田野ちちぶ花見の里で、「あらかわB級グルメと秋そばの花見まつり」が行われました。
2日間で約4000人が来場し、打ちたてのそばを楽しんでいました。
当日は秩父市を本拠地に構えてるパフォーマンス集団、セッチセテンブロの秩父屋台囃子をアレンジしたドラムパフォーマンスも行われ会場を賑わせていました。
朝晩秋らしくなり、そばのおいしい季節になりますので、ぜひ秩父路荒川に足を運んでみてはいかがでしょうか。
取材日:10月7日
10月7日(日)・8日(祝)、中近・下郷笠鉾が特別曳行され、13万人を超える見物客は10数年ぶりの雄姿を堪能しました。
※取材に際し、下郷笠鉾保存会・中近笠鉾関係者のご協力をいただきました。
秩父祭で曳行される6台の笠鉾・屋台が、国の重要有形民俗文化財に指定され今年で50周年を迎えます。それを記念し秩父祭の2基の笠鉾が花笠を付けて曳行され、例年12月の秩父祭では見ることのできない笠鉾本来の姿で、しかも2基揃っての曳行は初めてのことです。
7日は早朝から降り続いた雨の影響で、2時間程度出発が遅れましたが、午後からは雨も上がり絶好の祭日和となりました。
祭当日、秩父神社で結婚式を挙げるカップルが、下郷笠鉾と一緒に記念撮影する場面や、飾り置きされた宮側町屋台と下郷笠鉾とのツーショットも見られ、お祝いムードに花を添えました。