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取材日 : 2018年10月28日

第21回萩平歌舞伎舞台公演(秩父市寺尾)

秩父の秋の風物詩 萩平歌舞伎公演が行われました

埼玉県指定有形民俗文化財「萩平歌舞伎舞台」にて、今年で21回目となった萩平歌舞伎公演が10月28日(日)に行われました。

萩平舞台は昔ながらの茅葺屋根が目印の農村歌舞伎舞台で、明治初期に地元の人たちの手でつくられた舞台です。

当日は秋晴れの空の下、地元小学生による子ども歌舞伎や秩父歌舞伎正和会による歌舞伎のほか、秩父屋台囃子、津軽三味線なども披露されました。

同時開催で第13回萩平さんぽ展も行われ、絵画や陶芸作品等の展示が行われました。

取材日 : 2016年10月30日

第19回萩平歌舞伎(秩父市寺尾)

10月30日(日)、秩父市寺尾・萩平諏訪神社境内にて「第19回萩平歌舞伎」が上演されました。
秋の風物詩となった萩平歌舞伎は、今年で19回目となります。秩父歌舞伎正和会や地元の萩平子供歌舞伎等が中心となり、明治初期に建てられた麦わら屋根作りの「農村歌舞伎舞台」にて上演されます。

おなじみとなった白浪五人男を萩平子供歌舞伎の上演は、子ども達が見得を切る度に観客席からは拍手が湧き、おひねりが飛んでいました。

当日は、歌舞伎の他にも秩父屋台囃子や津軽三味線等の上演、同時開催として「第11回萩平さんぽ展」が行われ、絵画や写真の展示が行われました。

取材日 : 2014年10月27日

萩平歌舞伎(秩父市)

10月26日(日)に秩父市寺尾で「萩平歌舞伎」が上演されました。

今年で17回目を迎える同公演は、地元の萩平子ども歌舞伎や、秩父歌舞伎正和会が中心となって行われています。

萩平舞台は明治初期に地元民が建てた麦わら屋根作りの「農村歌舞伎舞台」で、埼玉県内にある農村歌舞伎舞台22カ所で唯一、県指定有形民俗文化財に指定されています。

秩父歌舞伎正和会による演目「一谷嫩軍記」(いちのたにふたばぐんき)は、熊谷次郎直実の物語としても有名で、軽妙な立ち回りや独特の言い回しに観客席からは拍手が上がっていました。

 併せて、萩平子ども歌舞伎による「吉例曽我対面 工藤館之場」(きちれいそがたいめん くどうやかたのば)も上演されました。さらに幕間には、「津軽三味線」や「長唄」、上寺尾お囃子会による「秩父屋台囃子」、黒谷獅子舞保存会による「黒谷の獅子舞」も披露され、会場を大いに盛り上げていました。

さらに舞台周辺では「第9回萩平さんぽ展」も同時開催されました。

 民家の納屋や蔵の前で絵画や写真・陶芸等が展示され、稲刈りが済んだ田んぼの牧歌的な風景の中を散歩しながら、芸術鑑賞を楽しめます。
 またお茶席も設けられ抹茶を飲みながら、深まりゆく秋を楽しむ人が見受けられました。

※取材に当たり、萩平歌舞伎実行委員会の皆様のご理解ご協力を頂きました。

取材日 : 2013年10月28日

第16回萩平歌舞伎公演(秩父市寺尾)

 10月27日(日)秩父市下寺尾の萩平諏訪神社境内で、第16回萩平歌舞伎公演が行われました。悪天候で開催が危ぶまれましたが台風一過の青空の下、会場は多くの歌舞伎ファンで埋め尽くされました。

 萩平舞台は明治初期に地元民が建てた麦わら屋根作りの「農村歌舞伎舞台」で、埼玉県内に確認されている22カ所で唯一、県指定有形民俗文化財に指定されています。

 ※取材に当たり、萩平歌舞伎実行委員会の皆様のご理解ご協力を頂きました。

 

 

 秩父歌舞伎正和会による演目「ひらかな盛衰記 源太勘当之場」は、古典の「源平盛衰記(げんぺいせいすいき)」が元になった有名な演目です。舞台は源平合戦で主人公、梶原源太景季(かじわらげんた かげすえ)と遊女の梅が枝(うめがえ)との恋愛模様を中心にしたお話で、役者の演技や歌舞伎独特の言い回しに客席からは大きな拍手と声援があがっていました。

 併せて萩平子ども歌舞伎による「青砥稿花紅彩画 稲瀬川勢揃之場」、「吉例曽我対面 工藤館之場」。また幕間に「津軽三味線」や「長唄」、上寺尾お囃子会による「秩父屋台囃子」も披露され、会場を大いに盛り上げていました。

 

 

  さらに舞台周辺では「第8回萩平さんぽ展」も同時開催されました。

 民家の納屋や蔵の前で絵画や写真・陶芸等が展示され、稲刈りが済んだ田んぼの牧歌的な風景の中を散歩しながら、芸術鑑賞を楽しめます。
 またお茶席も設けられ抹茶を飲みながら、深まりゆく秋を楽しむ人が見受けられました。

 

取材日 : 2012年10月29日

萩平歌舞伎(秩父市)

10月28日(日)に秩父市寺尾で「萩平歌舞伎」が上演されました。

今年で15回目を迎える同公演は、地元の萩平子ども歌舞伎や、秩父歌舞伎正和会が中心となって行われています。

萩平歌舞伎の舞台は埼玉県指定有形民俗文化財に指定され、晴れた日には田園風景と空ぶき屋根という昔ながらの景色が広がります。

公演当日はあいにくの天気でしたが熱心の歌舞伎ファンや地元の人など、たくさんの人が訪れていました。

歌舞伎演目の間には、秩父屋台囃子や津軽三味線などが行われ、訪れた人を魅了していました。

当日は、「萩平歌舞伎」だけでなく併せて「第7回萩平さんぽ展」も開催され、地元のアマチュア画家が描いた絵画や田舎の風景を見ながらのお茶など、様々な楽しみがあるのも同公演の特徴です。

11/17(土)、11/18(日)には、小鹿野町の小鹿野文化センターにおいて歌舞伎郷土芸能祭が開催されます。下記の演目も行われますので今回見逃してしまった方にはおすすめです。

秋も深まり木々の葉が色付き始めた秩父路は紅葉やお祭りなど見所が満載です。

 

~演目~ 

◇萩平子ども歌舞伎

・「青砥稿花紅彩画 稲瀬川勢揃之場」(あおとぞうしはなのにしきえ いなせがわせいぞろいのば)

・「吉例曽我対面 工藤館之場」(きちれいそがたいめん くどうやかたのば)

◇秩父歌舞伎正和会

・「菅原伝授手習鑑 吉田社頭車引之場」(すがわらでんじゅ よしだしゃとうくるまびきのば)