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WebGuide秩父は秩父のポータルサイトとして秩父のさまざまな情報を発信しています

記事掲載日 : 2013年11月4日

吉田よいとこ祭(秩父市下吉田)

周辺の木々も色づき始めた11月4日(月・祝)、秩父市下吉田・取方総合運動公園にて、今年で30回目を迎えた吉田よいとこ祭が行われました。今年もステージでは、郷土芸能や歌謡ショー等が、祭に訪れた数多くの人たちを楽しませました。
山村の味コーナーでは、地元産品直売、恒例の埼玉県産黒毛和牛の限定焼肉販売等も行われ、秩父市吉田の良いところを堪能しました。

その他にも猿回し、ミニ電車やキリンのフワフワ、痛車の展示コーナー、隣のグラウンドでは地元の井上青年会が主催する龍勢ライダーズカップ2013第3戦も開催され、たくさんのチビッ子たちで賑わっていました。
■龍勢ライダーズカップの様子はこちら

記事掲載日 : 2013年10月28日

キャンドルナイトinちちぶ(秩父市)

 10月27日(日)に、秩父駅から秩父神社周辺にかけて「キャンドルナイトinちちぶ」が開催されました。

 同イベントは(社)秩父青年会議所の主催で、約10,000個のキャンドルナイトと銘打ち行われました。取材当日は好天に恵まれ、キャンドルナイトへ向けたくさんのボランティアの方々が準備を行っていました。

 今回は「ランバイクチャレンジシリーズinちちぶ」も同日開催され、秩父駅前は早朝からたくさんの親子連れや観光客などで賑わっていました。

 

※取材にあたり(社)秩父青年会議所のご協力をいただきました。

 他にも地元飲食店による飲食ブースの出店や、アーティストによる音楽ステージ、地元高校生によるライブ、柞の杜イルミネーションの点灯など、たくさんのイベントが同時開催され訪れた人を楽しませていました。

 

第36回よこぜまつり(横瀬町)

 2013年10月27日(日)、横瀬町町民会館駐車場で「よこぜまつり」が開催されました。当日は秋晴れの快晴となり、約8,000人の来場者で賑わいました。 

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 横瀬町のキャラクター「ブコーさん」とふれあうイベントやミニコンサートの他、「里宮の神楽」「芦ヶ久保の獅子舞」「横瀬の人形芝居」といった伝統芸能など、老若男女を問わず楽しめるイベントが多数催されました。

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 また、地元地区の露店で振舞われる、地元横瀬町の郷土料理や、東北物産キャンペーンの特産品販売も大人気。毎年恒例となったヒーローショーは子供たちだけでなく大人も大きな声援を送り、会場全体が盛り上がっていました。

 

浦山の獅子舞(秩父市浦山)

 2013年10月26日(土)・27日(日)、秩父市浦山の大日堂で獅子舞が奉納されました。

※取材日:10月26日(土)

※撮影にあたり浦山獅子舞保存会のご協力を頂きました。

 

 台風による雨が心配されましたが、取材日は昼に雨が上がり、午後には晴れ間が射す天候となりました。この日の午後は「祈願ざさら」と呼ばれる祈願の舞が奉納されました。この獅子舞は、大日堂に集まった参拝者の息災を祈願して舞うもので、参拝者が集まるたび境内に威勢のよい舞の声が聞こえてきました。

 

 

記事掲載日 : 2013年10月21日

秩父人形サミット2013inあらかわ

 10月26日(日)秩父市立荒川中学校体育館で、秩父地域の伝統的な人形芝居、「横瀬の人形芝居」「白久の串人形」「出牛(じゅうし)人形浄瑠璃」が一同に会し、その伝統と技を競う「秩父人形サミット2013inあらかわ」が行われました 。
 秩父地域に伝わる人形芝居三座の公演が同時に見られるとあって、あいにくの雨にも関わらず会場は熱心な見学者が多数訪れていました。
 ※取材にあたり、保存会の方々の多大なるご理解・ご協力をいただきました。

 

 
   人形の操作方法にはそれぞれ特徴があります。一人遣いの「横瀬の人形芝居」。二人遣いの「白久の串人形」。三人遣いの「出牛人形浄瑠璃」で、説経節と義太夫が語られるのも特徴です。
 かつて秩父地域では人形芝居が盛んで、縁日や村祭りで神社の境内あるいは農家の軒先で座敷を開放したりと多くの方に親しまれていました。 しかし、近年の過疎化と高齢化が進むなか、地域文化の振興と伝統文化を守り伝える相互交流の場として、同サミットが開催され今年で三回目を数えます。
 
 
 
  なお、各座及び演目は以下の通りです。
・埼玉県指定無形民俗文化財 白久の串人形(秩父市荒川)/赤城の子守歌
・埼玉県指定有形民俗文化財 出牛人形浄瑠璃(秩父郡皆野町)/壺坂観音霊験記
・埼玉県指定無形民俗文化財 横瀬の人形芝居(秩父郡横瀬町)/芦屋道満大内鑑より「葛の葉子別れの段」

秩父はんじょう博(秩父市)

 10月19日(土)・20日(日)の2日間、秩父ミューズパークで、秩父はんじょう博が行われました。生憎の空模様でしたがたくさんの人が訪れていました。

※取材にあたり、秩父商工会議所様のご協力をいただきました。

※取材日:10月19日(土)

 今年で18回目を迎える秩父はんじょう博は、地元の郷土料理・特産品をはじめ、秩父地域の商工業者が多数出店しています。山梨県や寄居町からも多くの出店があり、各ブースとも多くの人出で賑わっていました。
 また、積み木タワー作りや射的ブース、フワフワといった趣向を凝らしたイベントや音楽堂ではブラスバンドやフラメンコ、三味線や秩父屋台囃子等が上演され、小さなこどもからお年寄りまで楽しめる2日間でした。

記事掲載日 : 2013年10月2日

里宮の神楽(横瀬町)

 10月1日(火)、横瀬町の武甲山御嶽神社で里宮の神楽が奉納されました。この神楽は4月15日の祈年祭と10月1日の例大祭、年2回奉納され横瀬町の無形民俗文化財に指定されています。舞台後方の楽屋で大太鼓・小太鼓・笛の囃子方が、舞を見ながら奏する「隠れ囃子」が最大の特徴で起源は文禄5年(1596)、400年以上の歴史があります。

 取材日は小雨の降るあいにくの天気でしたが、地元の方やカメラマンが多く訪れました。大黒様が見物客に向けて供物を振舞う「大黒舞」では、大人も子供も一緒に供物へ手を伸ばす姿が印象的でした。

記事掲載日 : 2013年9月30日

秩父札所めぐりウルトラマラソン(秩父市/横瀬町/皆野町/長瀞町/小鹿野町)

 9月28日に秩父郡市の1市4町で、「札所めぐりウルトラマラソン」が開催されました。

 秩父三十四ヶ所の観音霊場は、坂東三十三ヶ所、西国三十三ヶ所と共に、日本百番観音に数えられています。秩父札所巡礼は、1番の四萬部寺から34番の水潜寺まで、静寂な山村と美しい自然の風光を背景に一巡約100㎞程あります。

 同大会は、来年の札所午歳総開帳を記念するプレイベントとして行われました。全長84㎞、標高差418m、獲得標高1,639mと大変厳しいコースです。

 スタートは早朝5時30分という過酷なコンディションの中、500名以上の参加者がレースに臨みました。

 取材当日は天候にも恵まれ、ランナーは澄み切った秋空の秩父盆地を、爽快に駆け抜けていました。

 

 平成26年は12年に一度の札所午歳総開帳です。この機会に秩父札所めぐりに訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 競技内容などの詳しい情報はこちら→→→秩父札所めぐりウルトラマラソン

 

 秩父札所の詳しい情報はこちら→→→秩父札所連合会

記事掲載日 : 2013年9月13日

関東圏ジオパークフェアin秩父(秩父市)

9月12日(木)秩父市歴史文化伝承館2Fホールにて、関東圏ジオパークフェアin秩父と題して、秩父市、下仁田(群馬県)茨城県北、箱根(神奈川)、銚子(千葉)、伊豆大島(東京)の関東圏のジオパークが集まり活動発表会が行われました。当日は一般公開もされ、各ジオパークのポスターやパネル、特産品の展示も行われました。

秩父ジオパーク会長である久喜市長の開会挨拶から始まり、各ジオパークの活動報告、取り組み、今後の活動等が20分以内のプレゼン形式で紹介されました。
参加者からの質問や情報交換等も行われ、関東圏ジオパークの交流を深めました。

 

■関東圏ジオパークホームページはこちら

ジオパーク秩父

下仁田ジオパーク

茨城県北ジオパーク

箱根ジオパーク

銚子ジオパーク

※当日の活動報告の発表順

記事掲載日 : 2013年8月26日

三峰の獅子舞(秩父市)

 8月25日(日)、秩父市三峰の三峯神社で「三峰の獅子舞」が行われました。この獅子舞は毎年8月の第四日曜日に行われ、秩父市の無形民俗文化財に指定されています。※取材に当たり三峯神社様のご理解・ご協力を頂きました。

 

 この獅子舞は三峯神社の末社で、安産・疫病除けの神として信仰される諏訪神社の大祭として奉納されます。着物に袴、白足袋姿でゴザや畳の上で舞うのが特徴で、「お座敷ざさら」、「御殿ざさら」と呼ばれます。また、静かにゆったりとした女性的な舞いであることから「じょなめき」とも呼ばれます。

  例年ゴザを敷いて屋外で舞いますが、取材日はあいにくの雨模様で、社殿の中で舞われました。早朝にも関わらず多くの参拝客が訪れ、美しい彫刻の施された社殿の中での獅子舞にカメラを向ける姿が見られました。