平成26年1月7日(火)埼玉県長瀞町・不動寺(ふどうじ)で、毎年恒例の「七草粥まつり」が行われました。この催しは無病息災・長寿を願った「開運粥」と呼ばれる七草粥を振る舞うもので、多くの参拝者が訪れました。
春の七草はせり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの七種。おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちなビタミン・ミネラルを補うという意味もあり、約2,000食が用意されました。参加者はやさしい味付けの粥で身体を温め、一年間の健康を祈願していました。