8月6日(土)に秩父市下吉田にて赤平川・吉田川水辺公園完成現場披露会が開催され、地元取方桜井(とりかたさくらい)町会の方々や子どもたちを中心に約160名が集まりました。
当日の会場には、涼をとるための氷が設置される程の真夏日となりましたが、参加者全員、熱心に事業説明に耳を傾けていました。その後、公園の維持管理の一端を担う町会の方々を水辺のサポーターに認定する認定式が行われました。
記念行事では、吉田郷土会による秩父屋台ばやしの演奏や来賓者、町会の方々、子ども達による秩父ヤマメ700匹の放流、参加者全員にブルーベリーの苗木配布が行われました。
赤平川・吉田川水辺公園の整備のポイントとして、水際に近づきやすい階段護岸の整備やヒメボタル生息地や湧水の池など土地を活かした整備、見どころを回遊できる散策路の整備が行われました。
これから 多くの人達が訪れる憩いの場、交流の場としての利用が期待されます。
※今回の取材に当たり、埼玉県県土整備事務所様のご理解とご協力をいただきました。