2010/3/1掲載
2010年2月28日 秩父市・秩父宮記念市民会館
秩父祭の屋台芝居を支える「秩父歌舞伎」。その保存と研究を行なっているのが「秩父歌舞伎正和会」(市指定無形民俗文化財)です。本年は、秩父歌舞伎正和会に加え、「秩父市立花の木小学校歌舞伎クラブ」の児童の皆さんも出演しました。「花の木小学校歌舞伎クラブ」は児童が自ら発足し、現在は秩父歌舞伎正和会の指導の下、活動しているそうです。
舞台裏では入念な準備が進められ、手作りの衣装を身に着け、化粧を済ませた役者衆は、まるで別人の様。序幕に正和会による「足利館門前進物之場、松間刃傷之場」がお行われ、その後二幕目に花の木小学校歌舞伎クラブによる「工藤館之場」、三幕目には、正和会による「伏見稲荷鳥居前之場」が行われ笑いあり涙ありの演技で会場からは、割れんばかりの拍手喝さいでした。