2010/2/18掲載
2010年2月18日 秩父市宮側町・武甲酒造
どこの酒蔵でも、毎年新酒ができる季節になると、青い杉の葉を束ね丸く刈り込んで、杉玉を作ります。月日が経てば徐々に茶色く変わり、 鮮やかな緑色に蘇ったときが、新酒が出来たサインです。 武甲酒造社長 長谷川浩一さんによると、「今年の厳しい寒さで、近年では最高のお酒が出来ました。」と誇らしげでした。
武甲酒造の杉玉は、2トントラック1台分の杉の葉を集めて作られています。大人ひと抱えもあるほどの大きさには圧倒されます。 かつてはどの蔵元でも蔵人が作りましたが、良質な杉の葉を手に入れにくいことや職人が減ってしまったことで外注制作が多く見受けられます。 しかし同酒蔵では、昔ながらの製法で、二十日間ほどで仕上げるそうです。