2002/1/4掲載
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1月3日。前夜降った雪がうっすら残る寒空の下、昭和初期から行われている長瀞町天然氷の切り出しの様子を阿佐見冷蔵店さん阿佐見哲也さんのご協力により見学・取材させて戴きました。山の中腹、谷間にある採氷所は日中でも温度が上がらない日陰です。そんな厳冬の折、天然氷は一年に一回、切り出されます。 |
※写真をクリックすると大きなサイズでご覧になれます。
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| 採氷所は谷間の日陰を利用した段々畑のような場所に大きなプールがあるというような様子。既に前日から切り出す氷にラインが引かれていてそれに沿って氷に切れ目を入れていきます。ご覧の通り、電動カッターとのこぎりの両方で慎重に切れ目が入れられて行きます。 |
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| 厚さ15センチ程の氷はなんと一片当たり70キログラムにもなるそう。切れ目の入った氷は杵で軽く叩いて切り離します。この叩音が静閑な谷間に響くときが冬を感じる一瞬です。 |
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| 製氷庫と採氷所を往復するトラックが着くと早速、積み込みが始まります。手際よくしかし氷を割らないように細心の注意を払いながら氷は水上げされます。その間僅か5,6分。30片近くの氷を積み込みトラックはあっという間に出発です。 |
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| 1回の採氷で約40トン。これらを一日で切り出すのだから大変。 長瀞を訪れる観光客をして「美味!」と言わしめる長瀞の天然氷はまた、高級食材として都心に出荷もされ年々注目度は上がる一方です。また来夏、天然かき氷の季節が楽しみです。 |
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