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2005/4/1更新 美術館・博物館・資料館
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彩の国さいたま
道の駅 龍勢会館 ・秩父市吉田久長32 TEL 0494-77-0333
龍勢会館 龍勢毎年10月の第2日曜日に開催される「龍勢祭り」。その歴史や製造工程の説明をしている他、映像コーナーでは、大型スクリーンに映写される龍勢の様子を体験することができます。
食事や地元の特産品・農産物販売もしています。
開館時間 9時〜16時30分/休館日 火曜(祝日の場合は開館)/入館料 おとな300円、小・中学生150円

案内係の新井さん 龍勢会館案内係の「新井さん」。自ら東雲流で龍勢の制作に携わっているという、龍勢大好き人間。28もある流派の中には、女性のメンバーも何人か名を連ねますが、火薬関係までできるただ一人の女性!
さわやかな笑顔で、その経験豊富な知識を生かした説明をしながら、館内を案内してくれます。
国内外の龍勢の紹介コーナー 吉田町の龍勢のほか、全国3ヵ所で伝わっている龍勢(流星)の紹介コーナーでは、静岡県岡部町の「朝比奈大龍勢」、静岡県清水市の「草薙神社大龍勢」、そして滋賀県米原町の「流星」を紹介しています。他に、タイと中国の龍勢も実物を展示して紹介しています。
吉田町で「龍勢」を伝承する、28の流派すべてを紹介しています。各流派のメンバーや龍勢の写真、今までに受賞した賞状等が展示されています。なかでも実物の筒先は、基本的には同じ作りながら、流派により形状や長さの違いがあり、見比べるのもおもしろいかも。
担ぎ飾り
歴代の担ぎ飾り
吉田町のシンボル「りゅうごん」の担ぎ飾り以前は龍勢を打ち上げる前に、観衆に見せるために龍勢本体の筒先のところに「頭飾り」と呼ばれる、さまざまな飾りを施してアピールしていました(今でも付けるところが少数あります)。この頭飾りが変わって「担ぎ飾り」になったと言われています。
現在では桜井・小坂下耕地の「桜龍会」のみが制作し、祭り当日会場内に展示されています。龍勢会館内に展示されているものは、ここ数年祭りに使われた実物が展示されています。わらを中心にすべて天然の素材で作られた「龍」の飾りは実に丁寧に作られていて、その技術に驚かされます。
映像コーナー 映像コーナーでは、祭りの様子や龍勢の迫力ある打ち上げシーンを、大型スクリーンに写しだします。迫力ある音とともに再現された映像は、龍勢祭りの興奮を体感できます。
製造行程 昔は、”のろし”として使われていたとか、お祝い事があると打ち上げていたとか言われ、その起源がはっきりわからない龍勢ですが、このコーナーでは龍勢の制作行程を実物と写真を使ってわかりやすく展示されています。
櫓(やぐら) 高さ20メートル以上もある、打ち上げ櫓(やぐら)の頂上部の実物大のものが展示されています。龍勢も打ち上げ時の状態にセットされています。
点火から打ち上がるまでの迫力ある音が流れ、まるでこの龍勢が飛んで行くような臨場感があります。
同じ敷地内にある、「龍勢茶屋」では、食事をとることができ、吉田町の農産物や特産品の販売もしています。
その他、大駐車場や24時間利用可能なきれいなトイレも完備しています。
平成10年10月10日の「龍勢祭り」の様子

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